2018年5月25日
2018年5月17日
ちいさな種から_2018春



遠くへ飛び立つために進化した、“プロペラ”形の楓の種子
清楚で可憐な花はいつしか、かたちを変えて、未来の森へ
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ピアノなどの楽器に使われ、音響にすぐれる木、イタヤカエデ。
4月初旬『そらいろの丘』に咲いた、清楚で可憐な花が、実を結びました。
葉が蛙の手に似ていることから、カエル手 → カエデになったと言われる、
楓(かえで)は、植物分類上ではモミジを含む、カエデ属の木の総称です。
板で葺いた屋根のように、葉がよく繁ることに由来する板屋楓(いたやかえで)は、
木材流通上では、日本に育つ他のカエデや、外国産メイプルと区別されています。
木目は通直できめ細かく、木肌は滑らかで光沢があり、
硬質ながらしなやかで、こころに響く音を共鳴する木。
手のひらから伝えるギャラリーでは、「漆の器」を展示しているカウンターに。
ノックすると、コンコンっとここちよい音、それは、木と向き合う仕事の原点。
楓の種子は、その形状から“プロペラ”と呼ばれ、風に乗って遠くへ旅立ちます…
ものがたりは、ちいさな種から。
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2018年5月12日
立夏の頃_2018

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夏の気配が立ちはじめる時季「立夏」
暦の上では、この日から立秋の前日までが、夏となりますが、
標高800メートルの丘は、若草萌ゆる季節がはじまったばかり。
霜が降りなくなると言われる、穀雨の頃を過ぎても、
皐月らしからぬ、霜注意報と濃霧注意報が発令された朝、
太陽が昇り、移りゆく空に、ふたたび白い山頂の八ヶ岳を望みました。
Facebook & Instagram など、今時のSNSと違い、
「そらいろ便り」は、保存版として、じっくり綴ることを心がけています。
6月初には、信州小諸と首都圏をつなぐ、大切な出会いの輪『にわのわ』へ、
新作をいち早くご紹介する場として、今年もまた、ものづくりの真最中です!
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2018年4月30日
霜止出苗の頃_2018

春霞に包まれた朝、大きな窓から望む、八ヶ岳とリンゴの花
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リンゴの花も、桜と同様、今年は開花が早いようです。
大きな窓から望む、ふたたび白い山頂の八ヶ岳を背景に、
向かいの畦道から、すっかり雪解けした浅間山を背景に、
たわわに、華やかに、春を謳歌する白い花。
田圃も同様、今年は例年より早く、水が張られました。
「菜の花油」となる菜の花畑も、黄色い絨毯のように、
ひとの営みが、自然と調和して織りなす田園風景は、
まさに春爛漫なこの頃です。
GWの風物詩『佐久バルーンフェスティバル』は5月3・4・5日の3日間。
どこまでも続く、大空を眺める、若草萌ゆる季節へ。
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2018年4月27日
虹色に染まる時_2018春
2018年4月21日
穀雨の頃_2018

春霞の向こうに、ふたたび白い山頂の八ヶ岳と、若葉萌ゆる果樹園を望む
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雨で潤った田畑が、種蒔きの時季を迎える「穀雨(こくう)」
小諸の町並みから、140メートル上った『そらいろの丘』の周りは、
コブシの花が終わり、ようやくヤマザクラが咲きはじめる頃。
清明の頃は雪が降らなくなり、穀雨の頃は霜が降りなくなると言われますが、
花冷え明けの朝、春霞の向こうに、ふたたび白い山頂の八ヶ岳を望みました。
ぐるりと見わたす山並みのように、この丘の春は、おだやかに、ゆるやかに。
草萌ゆる丘を眺めに行きます~
空の彼方の友へ想いを馳せに~
3年目の春、皆さまに思い出していただける丘を、こころの糧に。
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2018年4月10日
にわのわ アート&クラフトフェア・チバ_2018


今年のDMは、描き文字がアクセント
あたたかな色あふれる、にわのわ日和となりますように!
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6月2日(土)・3日(日)は、緑あふれる佐倉城址公園で開催される、
『にわのわ アート&クラフトフェア・チバ 2018』へ出向きます。
久留里の森づくりのご縁から、2014・2015・2017 に続く4回目の出展です。
定番のお椀は、お箸・お膳と、こ椀・お椀・おお椀 の3サイズを並べて、
昨年の「重ね箱」に続く“そらいろスタイル”のご提案として、今年は「こ膳」と、
「ななつ入れ子」に代わる入れ子の新作もお披露目する予定です。
私たちのものづくりに共感いただいた皆さまへ、メッセージを添えて、
順次ご案内いたします~DM発送をご希望の方はこちらへ。
つながる“わ”を楽しみに、ご来場をこころよりお待ちしております!
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2018年4月1日
そらいろの丘_2018春分

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はれやかな空、ゆるやかな丘ひろがる、御牧ヶ原。
ウグイスの初鳴きに振り返ると、雪解けした浅間連山が、
『そらいろの丘』をあたたかく抱きながら、春の訪れを告げて。
地場産カラマツの外壁も、時を経るほどに、風景へとけ込んで。
向かいの「みまき大池」から望む、この風景も3年目。
4月1日、NHK長野放送局『撮るしん』で「御牧ヶ原の春」が紹介され、
『にわのわ アート&クラフトフェア・チバ』の出展者が公開されました!
2018年の春分は、嬉しいニュースから。
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2018年3月23日
浅間山を望む_2018弥生


ふたたび白い頂が際立つ、寒の戻りの浅間山
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今春は雪解けが早いですね~
と話した数日後、ふたたび白い頂を呈した、浅間山。
雪は積もらず、真冬日が長く続いた、今冬の終わり、
山裾のまちにもなごり雪が降りました。
同じ窓から、同じ頂を望み、1枚の写真に記録して、
めぐる季節を綴ってきた「定点観測の軌跡」も3年目。
悠々しく生きる力を諭してくれる偉大なる雄姿に、
「山笑う」季節の訪れを、待ちわびるこの頃です。
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