monthly archive 2020/07

むつ入れ子

どんな風に使おうか、あれこれイメージすることも、愉しさのひとつ。 いちばん大きなサイズに、すっぽりと片付くことも、嬉しさのひとつ。 おべんとうに、おうちごはんに、さまざまなシーンで活躍する入れ子が、 “そらいろスタイル” […]

荒船丸ゆく_2020小暑

「荒船丸」を望む、夏空を思わす朝。 梅雨寒と日照不足で、恒例のひまわりは生長が遅れています。 定点観測の軌跡をたどり、その年その年の天候の違いを実感、 はじめの一輪が7月下旬に花開いた、3年前を思い出しながら。 信州小諸 […]

空へ続く_2020小暑

『そらいろの丘』の1日は、夜明けの空を望むことから。 梅雨明けをこころ待ちにする朝、カメラを持って丘に立つと、 「宵の明星」として見上げていた金星が「明けの明星」に☆ 「空へ続く」木造建築も、暁月と金星を見上げるように、 […]

七夜月の夕暮れ

暦の上では小暑、七十二候では「温風至(あつかぜいたる)」の頃ですが、 今年は肌寒く、ひまわりの生長も遅く、どんより梅雨空が続いています。 雨あがりの夕暮れ、木立から差しこむ夕陽に、カメラを持って丘に立つと、 そんな予感通 […]

富士見平を望む_2020小暑

この丘に立つと、空が広いわ~ とよく言われますが、どんより梅雨空の季節は、迫り来る雨雲もド迫力。 雨足はぐんぐん近づいて、やがて雨音が響きわたり、 日本の伝統色に例えるなら、空色鼠(そらいろねず)から鈍色(にびいろ)へ。 […]

ゆるやかに_2020夏

新しい年を迎えてから、早いもので半年が過ぎました。 私たちを応援してくださるお客様と、はれやかな初日を仰いだ初春には、 思いもよらなかった試練の日々から、ゆるやかに経済再開するこの頃です。 私たちの活動から、信州小諸に親 […]

荒船丸ゆく_2020夏至

いつか旅した町の豪雨災害に胸痛む日々、こころよりお見舞い申し上げます 💧 日曜日の朝、荒船丸に登ってきます!と、メッセージが届きました。 荒船山を「荒船丸」と親しんでいただき、ありがとうございます。 翌日 […]

みつ入れ子_2020夏

信州小諸は栗(くり)の花咲く季節、その白くゆれる花を思う、 クリの小径木を活用した「みつ入れ子」が仕上がりました。 塗師自ら森づくりで間伐したクリ材と、地場産材を活用し、 年輪=生きている素材の表情を生かして、漆を塗り重 […]