2016年2月2日

浅間山を望む_2016如月

Category: 浅間山を望む

冬らしからぬ山肌を露わにしていた、1月下旬。冬らしい純白の衣をまとった、2月初旬

冬らしからぬ山肌を露わにしていた、1月下旬。冬らしい純白の衣をまとった、2月初。

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冬木立の枝先に、ほんのり春の萌しを感じるこの頃、
衣を更に重ねて着る、「衣更着」(きさらぎ)に由来するという、
如月は、重ね着をしながら、種蒔きの準備をする季節です。

暖冬と言われた睦月、冬らしからぬ山肌を露わにしていた浅間山も、
山裾のまちが雪原に覆われた如月、美しい純白の衣をまとい、
朝陽に照らされて、東信濃の冬らしい風景を映してくれました。

この山の噴煙は、大地の鼓動を物語っています。
やがて訪れる季節に向けて、少しずつ、一歩ずつ、力を蓄えて…
ふぅ~っと息ぬきながら、そんな木霊(こだま)も聞こえてきました。

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2016年2月1日

海をわたる

いつかお役に立ちたいという思いが、1冊の本に!

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一昨年の夏、工房のグリーンカーテンにと、
塗師自ら、種をまき、水をやり、草をとり、蔓を巻かせて、
大切に育てた朝顔が、英訳本の装丁となって届きました。

雨が少なく、からっとして、太陽の光ふりそそぐ信州小諸の花は、
濁りがなく、きらっとして、生命力あふれる鮮やかな色彩が際立ち、
ある朝、その感動をフレーミングした、さりげないスナップ写真。

学生時代の恩師が手がけた、日本文学を世界へ伝える和文英訳本
林 芙美子が残した言葉「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」
その描写が心に刻まれる、1冊となりましたら幸いです。

海をわたる1枚の写真、私たちの心にも、ちいさな花が咲きました。

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2016年1月26日

そらいろの丘_2016冬

Category: 浅間山を望む

大寒の雪原より望む『そらいろの丘』、右方に広がる佐久平の町

大寒の雪原より望む『そらいろの丘』、右方に広がる佐久平の町

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雄大な山並みに抱かれる『そらいろの丘
朝晩の冷え込みが、マイナス10℃を超える厳寒の季節、
向かいの「みまき大池」から見わたす風景は、
目映い雪原に覆われ、キラキラと輝いています。

“浅間おろし”もひと休みのはれやかな昼下がり、
雪原に足を踏み入れながら、サクサクと歩いてみました。

雪の恵みで、食べ物がとても美味しい~
雪国で生まれ育った友達が、深雪を讃えてくれました。
恵みの雪は、やがて訪れる季節を潤し、
そこで生まれるものは、ひとの暮らしを潤してくれます。

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2016年1月21日

大寒の頃_2016

大地を潤す、恵みの雪。はじまりを予感する、まっさらな雪原。

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浅間おろし吹き荒れた大寒は、視界をさえぎる吹雪きとなり、
もの寂しく、ひと恋しい、モノトーンな銀幕に覆われましたが、
ひとたび明けると、いちだんと澄みわたる、清らかな青空の下、
『そらいろの丘』ならではの、風景が描かれていました。

早朝の庭先に、小さな足跡が続いていました。
波打つ白銀に、スノーマンもやって来ました!

まっさらな雪原は、白いキャンバス。
どんな色に染まり、どんなものがたりが綴られるのでしょう?
やがて訪れる躍動の季節に、ものが萌え、ひとが集い、まちが潤い、
『そらいろの丘』ならではの、風景が描かれることでしょう。

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2016年1月15日

凛とした朝

希望みなぎる、明けゆく空のあたたかな色合い

希望みなぎる、明けゆく空のあたたかな色合い

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凛とした朝、曙色の空に、明けの明星がきらり ☆
そらいろの丘』の1日は、朝焼けを望むことからはじまります。
明けゆく空のあたたかな色合いは、心にぽぅ~っと灯をともします。

10月の大安の日にオープンしてから、早いもので3ヶ月。
少しずつ周知され、一歩ずつ前進する毎日。
この10日間、ふと立ち止まり、これからの道のりを考えてみました。

やわらかなグラデーションに映える、1本の木。
風が吹く日も、葉を落とす季節も、大地に根ざしたゆるぎない姿に、
凛とした朝、ふと足を止めて、これからの道のりを重ねてみました。

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2016年1月1日

新しい年を迎えて_2016

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県境の山並みと佐久平のまちを望む、元日の朝。
この丘を終の住まいに、新しい年を迎えることができました。

『そらいろの丘』はゆるぎなく、信州小諸御牧ヶ原に根を下ろし、
東の空の雲間からひと筋の光が、慎ましやかに昇ってゆきました。
皆さまにとって、幸先のよい初日の出となりますように。

この丘からぐるりと見わたす、のびやかな風景にとけ込みながら、
ものづくり森づくり店づくりを、止まらず + 少しずつ = 歩 !!
今年もお役に立てますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2015年12月7日

黄昏色に染まる時_2015師走

大きな窓越しに望む八ヶ岳、黄昏色に染まる時

大きな窓越しに望む八ヶ岳、黄昏色に染まる時

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師も走りまわる=師馳す、という語源の師走。
師でなくても、行く年にバタバタと、来る年にそわそわと、
慌ただしく過ぎゆく、1年を締めくくる月。

忙しい=心を亡くす、そんな季節こそ、
移りゆく空をぼぅ~っと眺めて、ふぅ~っと息ぬきする、
おだやかな心にもどる時を、大切にしたいものです。

ある日の夕暮れ、ふらりと立ち寄られたお客様と、
大きな窓辺に映しだされた、黄昏色に染まる時をご一緒しました。
照明を消して、薪ストーブの炎を灯りに。

『そらいろの丘』の南にひろがる、八ヶ岳に映える残照は、
やんわり雲かかる日に、ほんわり描かれる、一瞬の”そらいろ”。
暮れゆく年に、暮れゆく空を、こころに刻みませんか?

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2015年12月1日

風景にとけ込む_続

木造建築ならでは、周囲の自然にとけこむ佇まい、移りゆく光と影は、この丘の風景となって

木造建築ならでは、周囲の自然にとけこむ佇まい、移りゆく光と影は、この丘の風景となって

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千曲ビューライン沿いの丘の上に佇む『そらいろの丘』

今春の地鎮祭から棟上げ、盛夏の頃の建築工事、
梁は地場産の赤松、柱は檜、外壁と窓枠は唐松、床は樺、家具は楓と桜、
ひとつひとつの素材を、適材適所に選りすぐり、完成させた木造建築。

店舗『そらいろの丘』が“ゆるやかにフェードイン”して、気がつけば、もう師走。
日本に育つ木のここちよさに親しんでいただく、店づくりをはじめて、はや3年。
この丘の風景にとけこむことを、何よりも大切に、一歩ずつ創りあげてきました。

ずっと眺めていたい風景ですね~
ずっと居たくなる場所ですね~
そんな声に励まされながら、ここちよい空間をオンリーワンの魅力に、日々前進!

*「風景にとけ込む」は、国産材を活用した木造建築の普及を願って、
『そらいろの丘』オフィシャルよりご紹介しております。
店舗兼住宅につき、建物全景の写真撮影およびブログ・SNS 等への
無断掲載はご遠慮いただいております~どうぞご了承くださいませ。

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2015年11月28日

浅間山を望む_2015霜月

Category: 浅間山を望む

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山眠る季節のはじまり。

どんより厚い雲に覆われて、どこかもの寂しい、晩秋の日々が明け、
ぐっと冷え込んだ朝、しばらく顔を見せなかった
浅間山が、
ぽっと朝陽に頬を染め、やがて青空に、白い頂を映してくれました。

山眠るとはいえ、煙たなびく雄姿は、力強く、勇ましく、
すっかり落葉した大地の下で、自然の営みは休むことなく、
次の季節へ力を蓄えていることを、そっと諭してくれます。

師走間近の朝、息抜きしながら行こう!そんな声も聞こえてきました。

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2015年11月5日

黄昏色に染まる時_2015霜月

刻々と移りゆく“そらいろ”には、明日への躍動が感じられる

刻々と移りゆく“そらいろ”には、明日への躍動が感じられる

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霜月の初め、黄昏色に染まる時。

蓼科山から続く稜線に、霧ヶ峰や美ヶ原、北アルプスを望む西の空。
落陽して間もない山ぎわが、美しいグラデーションを描き、
やがて『そらいろの丘』は、漆黒の闇へ、とけこんでゆきました。

どんより曇り空の晩秋は、いちだんと澄みわたる空を予感する頃。
ぴゅ~っと浅間おろしが塵を吹き飛ばし、きりっと空が冴えて、
連なる山並みに、刻々と移りゆく夕暮れを、こころ待ちにする季節。

黄昏色に染まる時は、『そらいろの丘』の魅力のひとつ。
燃えるような“そらいろ”が、明日への力となりますように!

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