2023年4月8日

時を経るほどに_2023春

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ポッポ ポッポ ポッポー
時を経るほどに、緑あふれる窓辺にとけ込み、
その愛らしい鳴き声に、お客様が振りかえる「鳩時計

坂本龍一氏が設立された森林保全団体のオリジナルプロダクトです~
売上が森づくりに役立てられる、国産材を活用したプロダクトです~
一般社団法人 more trees で検索してみてください~

オークヴィレッジ創業者の稲本正氏が発足時より賛同人を務めるご縁から、
商品開発の一翼を担うこととなり、前職時代のこころに残る仕事となり、
日本に育つ木を活用した木工品を伝える店舗として、活動のご紹介に努めてきました。

2009年秋、伊勢丹新宿店本館で行われた「ISETAN × more trees」では、
アーティストやデザイナーにカスタマイズされた「鳩時計」が森をつくり、
さえずりが奏でるシンフォニーから「森と人の共生」を幅広く伝えてくださいました。

「活動の歩みを止めず、森林保全というテーマと向き合っていくことが、せめてもの弔い」
と more trees オフィシャルサイトに綴られておりました(4月7日付「ご報告」より)💧
その志を共に、森づくりを続けていかなければと、こころに刻む春となりました 🌳

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2023年3月23日

荒船丸ゆく_2023弥生

Category: 荒船丸ゆく

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信州小諸御牧ヶ原は、ようやく梅の花が咲き、
長野県佐久圏域は、ようやく感染警戒レベルが最も低い「小康期」に。
苗畑でスコップの歯が立たなかった如月から、梢が日に日にふくらむ弥生へ、
芽吹きの季節が訪れる前にと、苗木の植え替えに勤しむこの頃です 🌳

写真は、荒船山(左)と富士山(右)が映える、夜明けの空。
荒海を進む「荒船丸」は、日本一の頂に向かって前へ前へ!
年一度は首都圏へ出向くことを掲げて活動している、私たちにも朗報が届き、
“つかい手”との出会い&再会をこころの糧に、ものづくりにも励んでいます。

WBC盛りあがりましたね~
大谷翔平選手のお母さまは、中学時代の部活の先輩なんです~
真摯で謙虚なお人柄、あの澄んだ瞳は先輩そのもの!
遠くで目を細めて見守っていらっしゃる様子を想い、嬉しさもひとしおの春。

3月初め、ご尽力くださった皆様にお声がけいただき、小諸市議会の傍聴へ。
2つの条例が採決され、小諸の未来へ一歩前進する議場を見届けました。
小諸市民となって12年目、終の住まいと決めたまちの市政に一歩踏み込んで、
これからも【陸の豊かさも守ろう】を実践しながら、私たちにできることを。

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2023年2月23日

浅間山を望む_2023立春

Category: 浅間山を望む

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平安時代に都へ献上した駿馬が駆けめぐったことに由来する、御牧ヶ原。
その美しい景観を損なう、無秩序な太陽光発電設備の設置にゆれ動く小諸市。

ほんのり春めく空に誘われて、みまき大池の畔へ行くと、
水面に映る浅間連山、古の駿馬に想いを馳せる、御牧ヶ原ならではの風景。
NHK長野放送局『撮るしん』に「御牧ヶ原の春」という表題で投稿したところ、
2月23日(大安) にホームページと Twitter へ掲載いただきました。

まさに後世に残すべき景観!お見事です~と嬉しいお言葉が届きました。
この美しい風景を未来へ!私たちの思いが広く伝わることを願っております。

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2023年2月17日

富士見平を望む_2023立春

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今年も立春を迎え、各地から早咲きの桜便りが届く季節となりましたが、
まだまだマイナス10℃まで冷えこむ朝も、真冬日に逆戻りする日もあり、
苗畑ではスコップの歯が立たず、暖かな日和をこころ待ちにするこの頃。

まさに三寒四温だね~
三歩進んで二歩さがるだね~
寒風が吹き荒ぶ日は、窓辺の陽だまりで、ちいさな種を選別しながら、
晴天率の高いまちならでは、太陽の恵みにこころより感謝する日々です。

平安時代に都へ献上した駿馬が駆けめぐったことに由来する、御牧ヶ原。
その地形から、いちばん高い所は森林が保水、次に畑、下に田、と水の流れを考え、
その歴史は風景となり、浅間山や八ヶ岳を仰ぐ眺望にとけ込み、大切な景観資産に。
御牧ヶ原の生態系保全に長年取り組まれてきた地元の方から教えていただきました。

その美しい景観を損なう、無秩序な太陽光発電設備の設置にゆれ動く小諸市。
心ある方々のご尽力のおかげで、条例策定に向けたパブリックコメント募集があり、
今できることと、森づくり40年の経験から考える意見を2案に提出しましたが、
「動植物の保護に関する条例(案)」に関する提言は私たちだけだった…と知り愕然。

関心が低いね~
募集も事務的だったね~
終の住まいと決めたまちの“気づき”となることも年の功、そして私たちのパーパス。
これからも「長野県SDGs推進企業」として【陸の豊かさも守ろう】を掲げて 🌳

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2023年1月22日

森づくり_2023冬

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塗師のライフワーク森づくり、NPO団体の活動を通して40年。
お隣の地主さんのご厚意で荒れ地を整備させていただき、広葉樹の苗木を育てて7年。
今年もまた、早春の植樹に向けて、掘り起こしに勤しむ季節となりました。

「未来へつなぐ」をビジョンに、人工林を皆伐した跡地を整備して、
生態系豊かな広葉樹の森を再生する地道な活動から【陸の豊かさも守ろう】を実践。
長野県SDGs推進企業」に認定され、御牧ヶ原の景観保全にも努めています。

国の特別天然記念物 ニホンカモシカと共生するこの丘で、
農薬や化学肥料を使用しない広葉樹の苗畑は、浅間連山を仰ぐ風景にとけ込み、
春夏には緑の葉がCO2を吸収、秋には黄や紅に染まり、冬には落葉して土に還る、
その循環は生態系を保全、自然の営みと人の営みを調和する役割を果たしています。

ゆるやかな丘陵が続く御牧ヶ原台地では、大地を潤し、地盤を守り、強風を防ぐ、
「木」が大事な役目を担っていますが、自然への敬意の欠片もない無情な伐採も💧
長年「木」と向き合ってきた私たちにとって、あってはならない皆伐を目の当たりに、
地域の“気づき”となることも年の功と、小諸市生活環境課に問題提起しました。

ちいさな種からつむがれる物語は、はるか未来へ 🌳
木を育て、木を使う、日本人が継承してきた「木の文化」を、
ひろく伝えてゆくことも、これからの10年の大切な仕事に。

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2023年1月1日

新しい年を迎えて_2023

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信州小諸らしい澄みわたる空、カメラを持つ手も凍える新春。
刻々と移りゆく夜明けのグラデーションに「荒船丸」が際立ち、
その舳先に、2023年もまた、輝かしい初日の出を仰ぎました。

漆の器」のつかい手となってくださったお客様と共感できたこと、
帰宅後にお節料理をいただきました~というこの上ない嬉しいお言葉!
また「そらいろ便り」を通して遠方のお客様にこころを寄せていただき、
新しい年を迎えることができた慶びに、こころより感謝しております。

「年輪を重ねる」をテーマに【つくる責任 つかう責任】を伝えるものづくり
「未来へつなぐ」をビジョンに【陸の豊かさも守ろう】を実践する森づくり
「風景にとけ込む」をミッションに、皆さまのお役に立つことをパーパスに。

私たちの活動は「つくる」「つなぐ」「つづける」「つたえる」という、
“つ”が頭文字の“4つ”の想いを大切に、止まらず + 少しずつ = 歩 !!
幸先のよい初日の出を皆さまへ~今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2022年12月31日

時を経るほどに_2022師走

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昨年は雪の大晦日となりましたが、今年は信州小諸らしい晴天に。
お花のことは『春てりん』と、今年も郷里の友に作ってもらった、
身の丈のシンプルなお飾りと共に、年神様とお客様をお迎えします。

「まんげつもち」という餅米づくりから手がけたしめ縄は、
自然の営みと向き合い、手塩にかけた日々が垣間見えるようで、
時を経るほどに趣を深める、この丘のファサードにとけ込みました。

夫婦共創で起業して10年目、飛騨高山で学んだ生涯現役を掲げて、
『そらいろの丘』は登録商標に「長野県SDGs推進企業」に認定され、
次の10年へ、私たちらしく前進!節目の年となりました。

ひと組のお客様とふれあう、ご予約制の店舗となって以来、
私たちの前職オークヴィレッジをご存知のお客様のご来訪やご依頼も多く、
あの頃があって今がある、継続は力なり、とこころに刻む年となりました。

いつもご覧いただいている皆さま、どうもありがとうございます。
来る年が健やかで朗らかな年となりますようお祈り申し上げます。

*この丘の夏を彩るひまわりは、今年も「ちいさな種」となりました!
ご希望の方には、年明けに順次お送りします 🌻

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2022年12月27日

荒船丸ゆく_2022冬至

Category: 荒船丸ゆく

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信州小諸は、浅間おろし吹き荒ぶ季節となりました。
今日の最低気温は野辺山が日本でいちばん!とNHKの全国ニュースで報道された朝、
南に野辺山高原を望むこの丘も、マイナス10℃を超えそうな冷えこみとなりました。
晴天率の高いまちは、雪は舞っても積もらず、陽は照っても氷点下の「真冬日」に。

青空と降りそそぐ太陽、星空のイルミネーションに彩られる『そらいろの丘』は、
華美な装飾はありませんが、時を経るほどに、風合いを深めてゆくものとともに。
窓辺の陽だまりに感謝しながら、行く年を振り返るこの頃です。

幸先のよい初日をご一緒にとの思いから、来る年の元日も朝6時オープン!
「漆の器」のつかい手となってくださった、ひと組のお客様をお迎えします。
私たちの活動を見守ってくださる、遠方の皆さまにお届けすることも大切な仕事と、
その瞬間はカメラを構えてスタンバイ、来る年に思いを巡らす年の瀬です。

*『そらいろの丘』はご予約制の店舗として営んでおります。
2023年元日のご予約は締め切りました~2024年元日のご予約はどうぞお早めに。

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2022年11月1日

黄昏色に染まる時_2022霜降

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今晩は冷えそうだね~
と話した霜降の夕暮れ、八ヶ岳を望む南の空がみるみる染まり、
野山の紅葉のように、明日への希望みなぎる「黄昏色に染まる時」へ。
神の月の夕暮れ」を想起する、この秋にばんめ?と感じた“そらいろ”に。

飛騨を旅してきました~
ご予約制の店舗となり3年目、おかげさまで嬉しいご来店が続いております。
オークヴィレッジ創業者の稲本正著『緑の生活』の時代からご存知のお客様は、
私たちとのご縁から、飛騨を再訪しましたと、懐かしい話に花を咲かせて。

来る年の元日に使い初めます~
にわのわ』や『八ヶ岳クラフト市』でめぐり逢ったお客様には、
気に留めてくださった「漆の器」の手触りや表情をお選びいただき、
塗師がコーヒーを淹れ、木や森の話をしながら、ゆるやかなひと時を。

店舗オープンから5年間は『そらいろの丘』を知っていただきたいと、
店舗営業日カレンダーを公開して、曲り角に看板を設置しておりましたが、

ウッドデッキで喫煙して吸い殻をポイ捨て(今時それはないでしょう?)
窓越しにペットをつなぎコーヒータイム(ここは「木」がテーマです!)
買ってきたお弁当やパンを食べる(マックやスタバでも不可でしょう?)
おおきな声でお喋り、まさかの親子喧嘩(公の場では自粛しましょう!)

この丘なら何でもあり???と勘違い、“冷やかし”と思わざるを得ない方々も。
ひと組のお客様とふれあう、私たちらしい深く長い店づくりを、これからも。

*写真撮影およびサイト・アプリ・SNS等への掲載はお断りしております。
*自らつくり手であり売り手であることを掲げる「木のギャラリー」につき、
仕入品の取り扱いや、不特定多数向けのスペースの提供は行っておりません。

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2022年10月26日

富士見平を望む_2022霜降

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季節はいつしか霜降に、七十二候では「霜始降(しもはじめてふる)」
野山の草木が色づき、山桜や楓がひと足早く落葉する頃。
浅間山が初冠雪を迎えた朝、八ヶ岳も御嶽山も薄ら白く、
信州小諸御牧ヶ原ならでは、澄みわたる空に、ひときわ映えて。

この“原”を守り続ける、地元の方々の田圃は稲刈りが終わり、
今年もまた、美しい田園風景を望むことができた日々に、こころより感謝。

千曲ビューライン」はその名の通り、美しい眺めが続く道。
その曲り角から続く市道沿いは、春夏は草刈り、秋冬は除間伐と、
塗師がライフワークの森づくりの経験を生かし、景観保全に努めています。
ありがとう!と声をかけられ、地域の方々とのコミュニケーションの場に。

晴天率の高いまちは、無秩序な太陽光発電設備の設置にゆれ動くこの頃です。
「千曲ビューライン」が美しい景観であり続けるために、今できることを。

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