2015年10月16日
2015年10月11日
幸せを呼びこむ
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朝陽のあたる窓辺に、グリーンリースひとつ。
10月8日「木の日」の朝…
向かいの丘から、店舗を撮影するため、望遠レンズを構えていると、
黒い猫の目がキラッと光り、トラックが坂道を上って行きました。
慌てて戻ると、横浜青葉台のお花屋さん『春てりん』から、
飛騨高山時代に、森づくりで採取した藤蔓リースが、
なんとも愛らしい、さやさや&もこもこのグリーンリースに!
店舗案内ページの公開日、そんなエピソードと共に帰ってきた、
きよらかで、さわやかな、アナベルのグリーンリースは、
正面扉を開けた、朝陽のあたる窓辺で、皆さまをお迎えします。
“永遠に続く環”から、幸せを呼びこむシンボルとされるリース、
窓辺にひとつ、心にひとつ、『そらいろの丘』の歩みと友に。
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2015年10月2日
風景にとけ込む


地場産材をはじめ、日本に育つさまざまな樹木を活用した、風景にとけ込む木造建築
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小諸市から上田市へ続く、千曲川左岸広域農道「千曲ビューライン」。
千曲川をわたる小諸大橋から、急カーブが続く坂道を上ると、
ぱぁ~っと視界が広がり、すぅ~っと深呼吸したくなる、美しい田園風景。
右に浅間山 、左に八ヶ岳 、正面に北アルプス を望む直線道路、
その斜め右の丘の上に、ちいさな木造建築が、
はれやかな空とゆるやかな山並みに抱かれて、ポツンと佇んでいます。
信州小諸御牧ヶ原の素晴らしい風景を、たくさんのひとに伝えてゆきたい…
この丘との出会いが、ギャラリー&カフェ『そらいろの丘』のはじまりでした。
そして、3年の歳月を経て、皆さまをお迎えできる日が間近となりました!
日本に育つ木の手ざわり&ここちよさに親しんでいただく木造空間、
地球の未来へつなぐ、エコ&オーガニックなライフスタイルの提案、
そんなコンセプトの店舗『そらいろの丘』、ただ今、案内ページを制作中です。
ものづくり&森づくり&店づくりを、これからのライフワークに、
次の更新は、10月8日の「木の日」~どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
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2015年9月10日
ゆるやかに
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晴天率の高い小諸らしからぬ、雨、雨、雨、、、の日々が明け、
すがすがしく、はれやかな、秋空が広がりました。
田圃も蕎麦畑も果樹園も、実りの季節を迎えています。
「小諸だより」をご覧いただいている皆さま、
しばらく更新できずにおりましたが、ひと月遅れで建築工事が終わり、
9月より、ゆるやかな山並みを望む暮らしがはじまりました!
これもまた試練…と思わざるを得ない長雨が続き(泣)
できたてほやほや…の写真を撮影する間もないまま(涙)
“ゆるやかにフェードイン”、そんな表現がぴったりの序章に。
打ち上げ花火やお祭り騒ぎで終わることなく、
これからも、止まらず+少しずつ = 歩!!
店舗案内のページは、10月初より公開予定です~どうぞお楽しみに。
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2015年7月24日
黄昏色に染まる時
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恵みの太陽が照りつける夏は、水辺の夕涼みがここちよい季節。
田畑に水を潤す、たくさんの池が点在する御牧ヶ原の中でも、
その名のように、水を蓄えた大きな池「みまき大池」は、
『そらいろの丘』の向かいで、四季折々の風景を織りなしています。
今日はどんな“そらいろ”に出会うだろう?
移りゆく夕空を追う“夕焼けハンター”は、この季節のお愉しみ。
とりわけ、もくもくと厚い雲が広がる夕暮れは、
得も言われぬ、一瞬の光景に出くわすことがあります。
黄昏時から、みるみる薄暗くなる逢魔時(おうまがとき)は、
妖怪など怪しいものに出会いそうな、という語源の時間帯。
もう終わりかなぁと、帰路に就こうとした瞬間、
忘れ得ない美しい残照が、夏雲とさざなみを、紅に染めて……
さざなみの涼風に、しばし暑さを忘れ、おだやかなひと時を。
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2015年6月6日
丘の上に立つ
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恵みの雨が続く季節。
御牧ヶ原をぐるりと走って、丘の上に立つ、一本の木に会いに行きました。
雨に洗われてとびきり澄みわたる空、明日への希望ふくらむ飛行機雲。
ここは小諸市境を少し越えた、日本一のクルミの産地、東御市(とうみし)。
栽培に適した気候で、明治・大正時代から育てられている木が点在しています。
田園風景の中にぽつんと立ち、その木陰は、ほっとひと休みする憩いの場所。
森の中で、自然淘汰され、生き残ってきた野生の木と違い、
畑の中で、ひとの営みと共に、大切に栽培されてきた木は、
堂々とした枝ぶりも、どこか優しげで、人懐っこさを感じます。
木と言っても、その生い立ちはさまざま。
たくさんの実を落とすために生まれ、年輪を重ねてきた胡桃(くるみ)の木は、
丘の上に立ち、ひとの暮らしを見守りながら、やがて樹命を迎えるのでしょう。
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2015年6月4日
黄昏色に染まる時_2015水無月
2015年6月1日
にわのわ アート&クラフトフェア・チバ_2015

江戸時代から佐倉城を見守ってきた木々の間に、ここちよい風とゆるやかな時が流れて
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どんより曇り空の天気予報も、てるてる坊主の願いかなって、
青空に恵まれた5月30日・31日『にわのわ』が開催されました。
「にわのわはじまるよー」と愛らしいこどもの声を合図に、
さまざまなジャンルの出展者がテントに並べた、もの、もの、もの、、、
千葉県内をはじめ首都圏からお越しいただいた、ひと、ひと、ひと、、、
緑あふれる佐倉城址公園に、大きな「わ」がひろがりました。
ウェブサイトをご覧になって来られたり、1年越しでお求めくださったり、
いつも丁寧な文字のはがきに感激しています~とお声がけいただいたり、
(そんなお言葉をいただいたこちらの方が感激いたしました♡)
つかい手となってくださったお客様とふれあう、大切な2日間となりました。
ワクワクとご来場くださった皆さま、キビキビと運営してくださった皆さま、
今年も『にわのわ』を共創することができました~ありがとうございました!
クローズ前の夕方、見上げた空には、白い雲が「わ」になって…
私たちの活動から、もの・ひと・まちがつながる、そんな旅となりました。
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2015年4月30日
空高く棟上げて
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空高く、棟上げて。
4月27日(大安)、はれやかな青空に恵まれ、
『そらいろの丘』の上棟式が行われました。
ピーンと伸びたクレーンの先に、柱や梁などの構造材が吊り上げられ、
コーンコーンとここち良く、丘の上に響きわたる掛矢(かけや)の音。
“いの一番” を鬼門に、「ろの五番がないぞぉ~」など声をかけ合いながら、
大工さんの手で、一本一本、伝統工法により組み上げられてゆきました。
伝統技術を受け継ぎながら、その腕を振るう木造建築が少なくなった時代、
「今回は仕事場へ行くのが楽しみ」と言ってくださった棟梁の笑顔と、
ここに至るまでのたくさんの出会いに、こころより感謝する日となりました。
そして、北村建築設計事務所と3年をかけて計画してきた建物が、
この御牧ヶ原の風景にすっかりとけ込んでいる様子を見上げながら、
私たちもまた、この丘の風景にとけ込みたいと、こころに刻みました。
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2015年4月20日
恵みの雨

空へ向かって、輪を描くように、大きな葉っぱひろげる朴の幼木
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信州小諸は花曇りの日々、雨、雨、雨、、、のこの頃ですが、
“恵みの雨” に、木々の枝先が、芽吹きの瞬間を待っているように見えます。
手のひらを太陽に、ならぬ、葉のひらを太陽に。
一昨年、山奥で出会ったこの朴(ほお)の葉には、そんなタイトルをつけました。
ドングリなどと比べて、さほど大きくない種子から、朴の木が芽生え、
みるみる幹を伸ばし、ぱぁ~っと大きな葉を広げる様子は、生命力そのもの!
太陽に透かした葉っぱの葉脈には、血潮ならぬ “恵みの雨” が流れています。
木も人も、みんなみんな、青空に若葉ゆれる季節を、こころ待ちにしています。
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