2021年1月12日

荒船丸ゆく_2021睦月

Category: ,荒船山

上:漆黒の闇に昇りゆく暁月と、佐久平のまちに瞬く “地上の星”
中:夜明けのグラデーションに「明けの明星」と「荒船丸」と ”地上の星”
下:定点観測のフレーミングに金星と繊月が並ぶ、今この空、今この時 ☆

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『そらいろの丘』の1日は、「明けの明星」を望むことから。
空がいちだんと澄みわたる厳寒の季節、静謐な朝のはじまり、
その瞬間をお届けしたいと、拙い写真を撮り続けています。

中島みゆきの名曲に習い“地上の星”と呼んでいる、
星空のイルミネーションの下に瞬く、佐久平のまちの営み。
やがて、夜明けのグラデーションに映える「荒船丸」の先に
ひときわ輝く金星や暁月が昇りゆく、今この空、今この時 ☆

お客様へのお便りには、季節を伝える一文を添えていますが、
静謐な文面にそちらの風景が目に浮かぶようです~
とのお言葉を励みに、これからも拙い文章を綴ってゆきます。

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2021年1月6日

山眠る_2021睦月

Category: ,浅間山

青い空と白い頂、信州小諸の冬らしいコントラスト

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信州小諸の冬らしいコントラスト、新春の浅間山。
偉大なる雄姿はいつも、悠々しく生きる力を諭してくれます。

この丘から仰ぐ浅間山は、剣ヶ峰(けんがみね)・牙山(ぎっぱやま)と重なり、
剣や牙という字のごとく、頂へ続く道のりの険しさを諭しているようですが、
昨年の新春と見比べると、お隣の桑畑の梢は、いつしか頂を越えていました。

自然の営みはつつがなく、いよいよ寒の内に。
「浅間山を望む」定点観測も6年目、今年もまた、美しい表情を追いかけて。

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2021年1月1日

新しい年を迎えて_2021

カメラを持つ手も凍える年越し寒波の中、厳かな初日の出の瞬間!

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夜明けのグラデーションに、富士山と「明けの明星」
やがて「荒船丸」が見守る、佐久平の“地上の星”が瞬き、
その舳先に、2021年もまた、輝かしい初日を仰ぎました。

『そらいろの丘』ならではの風景、今この空、今この時を、
「漆の器」のつかい手となってくださったお客様と共感できたこと、
また「そらいろ便り」を通して、遠方の皆さまへお伝えできること、
新しい年を迎えることができた慶びに、こころより感謝しております。

変わりゆく時代に、変わらない信念を掲げ、私たちの言葉で伝えてゆく、
未来へつなぐ活動の輪をひろげながら、止まらず + 少しずつ = 歩 !!
今年も皆様のお役に立てますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2020年12月31日

時を経るほどに_2020師走

色褪せた看板も、降雹の柱の傷も、この丘の風景にとけ込んで

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青空と降りそそぐ太陽、星空のイルミネーションに彩られる、
『そらいろの丘』には、華美な装飾はありませんが、
身の丈のちいさなお飾りと共に、年神様とお客様をお迎えします。

八ヶ岳南麓の素材で作られたお飾りには、縁起物の苔むす枝も!
時を経るほどにむす苔には、「転石苔むさず」という諺もあり、
一途な私たちを知る、郷里の友ならではと、笑みがこぼれました♡

今春より、ひと組のお客様とふれあう、ご予約制の店舗となり、
木の話、森の話、これからのライフスタイルを語らう空間として、
店づくりのはじまりを大切に、私たちらしく前進しております。

いつもご覧いただいている皆さま、どうもありがとうございます。
憂いなくご来訪いただき、再会できる日をこころの糧に、
来る年が幸せ多き年となりますことを願っております。

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2020年12月21日

富士見平を望む_2020冬至

Category: 八ヶ岳,

同じ窓辺で同じ方角を望む定点観測は、この丘の記録となり、記憶となり、軌跡となり

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いちだんと澄みわたる空、冠雪した山並み。
長野県は雪でしょう?とご心配いただきますが、
晴天率の高いまち 信州小諸は、雪のない真冬日。
窓辺の陽だまりがここちよい季節となりました。

「富士見平を望む」というタイトルで綴っている風景に、
移りゆく季節を感じながら、自然の恵みに感謝しながら、
行く年を振り返り、来る年へ想いを馳せる、この頃です。

冬至の夕暮れには、木星と土星が397年ぶりの最接近!
夜明けの空には、国際宇宙ステーション「きぼう」が!
同じ窓辺で同じ方角を望む、定点観測は天体観測となり、
今この時、今この空を、こころに刻みました。

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2020年12月1日

荒船丸ゆく_2020師走

Category: ,荒船山

上・中:曙色から東雲色へ、日々刻々と移りゆく、夜明けの空
下:今年も12月1日、山頂に朝陽が重なる“ダイヤモンド荒船丸”に

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青空と降りそそぐ太陽、星空のイルミネーションに彩られる、
『そらいろの丘』には、華美な装飾はありませんが、
澄みわたる空に感謝しながら、四季や仕事を果す=しはす月、師走。

毎朝わくわくしながら、同じ窓辺で、同じ方角を望みますが、
つい先日まで、荒船丸の船尾から昇っていた朝陽は、
今冬も師走のはじまり、舳先の「経塚山」を越えました。

これから冬至まで、荒船丸は朝陽を追いかけますが、
小寒の頃、ふたたび朝陽をとらえ、“ダイヤモンド荒船丸”に。
自然の営みは、変わりなく、つつがなく、今年もまた厳寒の季節へ。

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2020年11月30日

年輪を重ねる_2020秋

ちいさな家族のささやかな食卓に、手頃な大きさの重ね箱・みつ入れ子

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今年もまた、亡父の郷里から、新米の便りが届きました。
実りの季節が訪れるたび、思い出してくださり、ありがとうございます。

重ね箱」に蒲焼きはどうかな?
鰻重はご飯が見えないよ~
天然鰻は身が締まっているから!
鰻屋の重箱は長方形だし~

さりげない会話も、「新米を頂きますの儀」の思い出に。
黄葉したイタヤカエデが、ささやかな食卓に彩りを添えました。

私たちのものづくりのテーマは「年輪を重ねる
何を食べるか?ではなく、どんなシーンでいただくか?を大切に。
森の中で、工房の中で、重ねてきた年月=年輪は「漆の器」の奥深さに。
漆の器ひとつ、こころ豊かに、来る年の門出に使い初めませんか?

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2020年11月26日

風景にとけ込む_2020小雪

落葉した木立と、流れゆく雲にとけ込む『そらいろの丘』

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窓辺の陽だまりがここちよい、小春日和の昼下がり。
暦の上では立冬から小雪へ、広葉樹は落葉の季節へ、
ふいに吹き荒ぶ浅間おろしに、落ち葉が舞うこの頃です。

流れゆく雲にハッとして、カメラを持って丘に立つと、
風抜ける木立を背景に、木造建築がポツンと佇み、
あたたかな陽射しを浴びて、今この瞬間ならではの風景に!

奥まで陽が差しこむのですね~
晴天率の高いまちならでは、太陽の恵みを生かした木造建築は、
この丘の風景にとけ込み、その魅力と可能性を伝えています。

*「風景にとけ込む」は、国産材を活用した木造建築の普及を願って、
『そらいろの丘』オフィシャルよりご紹介しております。
店舗兼住宅につき、写真撮影およびブログ・SNS 等への掲載は
ご遠慮いただいております~どうぞご了承くださいませ。

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2020年11月22日

荒船丸ゆく_2020霜月_続

Category: ,荒船山

上:澄みわたる空、夜明けのグラデーションにきらり☆
下:「荒船丸ゆく」風景に仰ぐ、輝かしい日の出の瞬間!

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『そらいろの丘』の1日は、明けの明星を望むことから。
5月まで「宵の明星」として、黄昏時に見上げていた金星は、
7月から「明けの明星」となり、夜明けのグラデーションにきらり☆

浅間おろしが吹き荒れた翌朝は、空がいちだんと澄みわたり、
佐久平の“地上の星”を見守るように、ひときわ輝いていました。

やがて山の端が明るみ、いつしか荒船丸は、昇る朝陽を乗せて。
荒船丸のデッキに立ちました!と、記念写真が届いた夏至の頃から、
やがて季節はめぐり、いつしか私は、荒船丸ゆく風景を追いかけて。

来る年の元日もまた、朝6時に店舗オープン、
漆の器」のつかい手となってくださったお客様をお迎えして、
この夜明けの空に、幸先のよい初日を仰ぎたいと思っております。

2020年  2019年  2018年  2017年  2016年

*2021年元日のご予約は、受付を終了いたしました。
(2020年12月1日 更新)

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2020年11月15日

富士見平を望む_2020立冬

Category: 八ヶ岳,

朝陽に映える八ヶ岳、急峻な山肌が刻まれるひと時

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赤朽葉(あかくちば)に染まる山肌、力みなぎる土色の田園。
美しいコントラストに、移りゆく季節を感じるこの頃です。

「この地方での最も忘れ難い、最も心地の好い時の一つである」
島崎藤村が『千曲川のスケッチ』に綴っているように、
信州小諸の小春日和は、窓辺の陽だまりがここちよく、
晴天率の高いまちならでは、太陽の恵みにことさら感謝する時。

野山の草木は変わらず、黄葉や紅葉から、やがて落葉の季節へ。
空がいちだんと澄みわたる、これからの季節もまたここちよく。

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