新しい年を迎えて_2021
夜明けのグラデーションに、富士山と「明けの明星」 カメラを持つ手も凍える、年越し寒波となりましたが、 やがて「荒船丸」が見守る、佐久平の“地上の星”が瞬き、 その舳先に、2021年もまた、輝かしい初日を仰ぎました。 『そ […]
荒船丸ゆく_2020師走
青空と降りそそぐ太陽、星空のイルミネーションに彩られる、 『そらいろの丘』には、華美な装飾はありませんが、 澄みわたる空に感謝しながら、四季や仕事を果す=しはす月、師走。 毎朝わくわくしながら、同じ窓辺で、同じ方角を望み […]
荒船丸ゆく_2020霜月_続
『そらいろの丘』の1日は、明けの明星を望むことから。 5月まで「宵の明星」として、黄昏時に見上げていた金星は、 7月から「明けの明星」となり、夜明けのグラデーションにきらり☆ 浅間おろしが吹き荒れた翌朝は、空がいちだんと […]
荒船丸ゆく_2020小暑
「荒船丸」を望む、夏空を思わす朝。 梅雨寒と日照不足で、恒例のひまわりは生長が遅れています。 定点観測の軌跡をたどり、その年その年の天候の違いを実感、 はじめの一輪が7月下旬に花開いた、3年前を思い出しながら。 信州小諸 […]
荒船丸ゆく_2020夏至
いつか旅した町の豪雨災害に胸痛む日々、こころよりお見舞い申し上げます 💧 日曜日の朝、荒船丸に登ってきます!と、メッセージが届きました。 荒船山を「荒船丸」と親しんでいただき、ありがとうございます。 翌日 […]
新しい年を迎えて_2020
左に荒船山、右に富士の頂を望む、この丘ならではの黎明。 澄みわたる夜明けの空に、移りゆく山ぎわのグラデーション、 やがて「荒船丸」の舳先に、2020年の輝かしい初日を仰ぎました。 信州小諸らしい晴天に恵まれ、『そらいろの […]
荒船丸ゆく_2019師走
上:夜明けの佐久平に“地上の星”を見守る「荒船丸」 左:師走初めは、山頂に朝陽が重なる“ダイヤモンド荒船丸” 右:荒船丸ゆく風景は、まるで朝陽を追いかけるかのように 「暁月」を見上げる「荒船丸」、佐久平に輝く“地上の星” […]
荒船丸ゆく_2019小雪
七十二候では「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」の頃、 そして、「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」の頃。 タヌキやオオムラサキが集い、草木染めにも活用した、 桑の木の葉がバサバサと落葉し、浅間おろしに舞う季節となりまし […]
荒船丸ゆく_2019寒露
久しぶりの「荒船丸」に、ホッとした、台風一過の朝。 「千曲川」と聞いてご心配いただき、ありがとうございます。 この丘も強風に煽られましたが、燈台守のごとく、一晩中明かりを灯して、 無事に朝を迎えることができました。 台風 […]
荒船丸ゆく_2019大寒
月と金星と木星の共演を仰いだ新春から、早ひと月。 いつしか木星は金星の上へ、ふたたび「二十六夜月」を仰ぐ、如月の初め。 翌朝は、「有明月」と金星と木星が斜上方向に並び、斜下方向には土星も、 左下に「荒船丸」、右下に富士の […]