東雲色に染まる時_2021立秋
七十二候では「大雨時行(たいうときどきふる)」の頃。 久しぶりに恵みの雨かな?と、夜明けの空を見上げると、 雲がみるみる染まり、東雲色に染まる、一瞬の“そらいろ”に! 猛暑の日々もいつしか、わた雲からすじ雲へ、 雲のかた […]
東雲色に染まる時_2020秋分
七十二候では、「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」の頃。 流れゆくうろこ雲に、カメラを持って丘に立つと、 そんな予感通り、ドラマチックな秋模様が描かれました。 「空へ続く」をコンセプトに設計した木造建築が、 「空へ続く […]
東雲色に染まる時_2020処暑
「天地始粛(てんちはじめてさむし)」も移りゆく頃、 さわやかな風に誘われて、カメラを持って丘に立つと、 そんな予感通り、ドラマチックな朝焼けが描かれました。 橙色から茜色へと染まりゆく、黄昏色に染まる時。 紅色から曙色へ […]
東雲色に染まる時_2020立秋
立秋の夜明け、美しい朝焼け、東雲色に染まる時。 秋の季語でもある朝露が降りて、暦通りに秋が訪れました。 「朝露が降りると晴れ」という、諺通りに残暑の日々ですが、 朝夕の虫の音に、移りゆく季節を感じるこの頃です。 ひまわり […]
東雲色に染まる時_2020小寒
晴天に恵まれた新春から、天気予報は雪マークへ。 七草の朝、ぐんぐん昇りゆく朝陽に、みるみる染まりゆく雲、 『そらいろの丘』は一瞬の光景にとけ込みました。 「雉始雊(きじはじめてなく)」は小寒の末候ながら、 地球温暖化の影 […]
東雲色に染まる時_2019秋分
季節は移りゆき、神無月の初め、東雲色に染まる時。 うろこ雲がみるみる紅く染まり、大きな窓に映りこみ、 空へ続く『そらいろの丘』が、風景にとけ込んだ瞬間! 10月は、林野庁が主宰する「木づかい推進月間」です。 ライフワーク […]
東雲色に染まる時_2018秋
秋の野にススキゆれる、東雲色に染まる時。 右に荒海を進む「荒船山」ふたたび、サンライズの方角も移りゆく、 「朝焼けに蓑を持て」という諺の通り、秋雨もようのこの頃です。 頭を垂れたひまわりは、種子を育む季節に。 この丘は、 […]
東雲色に染まる時_2018夏至
早朝の雲の色を表す、「東雲(しののめ)」という風情ある言葉は、 古の住居の明かり取りに、篠竹が使われていたことから、 篠の目が転じて、夜明けの薄明かりを意味するようになったそうです。 ある朝、東の空のシャッターチャンスを […]
東雲色に染まる時_2018元日
新しい年を迎えた朝、輝かしい初日は、やがて霧の中へ… 雲上に佇んだ『そらいろの丘』は、幻想的な光景につつまれました。 霧や雲があると、生物の息遣いが、身近に感じられますね~ 眩しすぎて目を向けられなかった、太陽もまた、身 […]
東雲色に染まる時_2017秋
早朝の雲の色を表す、「東雲(しののめ)」という風情ある言葉は、 古の住居の明かり取りに、篠竹が使われていたことから、 篠の目が転じて、夜明けの薄明かりを意味するようになったそうです。 「朝焼け」は、俳句歳時記では夏の季語 […]