いつかの夕暮れ_2017~2018

「いつかの夕暮れ」と題して綴っている、マジックアワーの空。 今年もまた、ドラマチックな夕焼けを見上げる季節となりました。 いつかの“そらいろ”が、とあるご家族の絆を深めることもある、いつかの夕暮れ 空がみるみる紅く染まり […]

黄昏色に染まる時_2019立夏

太陽暦を24等分して、移りゆく季節を表す「二十四節気」 二十四節気をさらに約5日ずつ、3等分した「七十二候」 古代中国の暦に学び、日本の気候風土に適うよう改訂され、 歳時記や俳句にも使われてきた、四季を愛でる美しき表現。 […]

黄昏色に染まる時_2019睦月

東の空に仰いだ「二十六夜月」は、西の空の「夕月」へ、 月の満ち欠けに、移りゆく季節を知るこの頃です。 マイナス10℃超と今冬いちばんの冷えこみとなった、翌朝の前兆のように、 山ぎわのグラデーションがひときわ映える、マジッ […]

黄昏色に染まる時_2018霜降

ひこうき雲がすぅ~っと描かれた、黄昏色に染まる時。 やがて『そらいろの丘』は、漆黒の闇へとけ込んでゆきました。 いつかの夕暮れをご一緒したお客様が、サンセットの時間帯に再来店、 あのお椀で、毎日ご飯を食べています~ 艶が […]

黄昏色に染まる時_2018夏至

蝉羽月、常夏月… 夕暮れの“そらいろ”に、夏の訪れを予感した6月の終わり、 平年より22日早く、関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。 6月の梅雨明けは、観測史上初めてとのこと、 梅雨入りから23日という日数も、197 […]

常夏月の夕暮れ

からっとした気候の信州小諸は、夕焼けが鮮やかですね~ お客様と話が弾んだ日、夏の訪れを予感する、真っ赤な夕焼けに。 黄昏時から、みるみる薄暗くなる逢魔時(おうまがとき)は、 妖怪など怪しいものに出会いそうな、という語源の […]

蝉羽月の夕暮れ

風待月、涼暮月、鳴雷月、 旧暦では盛夏の頃、水無月には「蝉羽月(せみのはづき)」という異称も。 夏蝉が鳴きだし、蝉の羽のような薄衣を身に纏う季節、に由来するそうで、 平安時代に生まれた「襲の色目」には、蝉の羽色と檜皮色の […]

鳴雷月の夕暮れ

ドラマチックな夕空が楽しみな季節となりました。 ふいに雷が鳴り、雨が降りだすこともある、水無月の異称から、 この日は、鳴雷月(なるかみづき)の夕暮れと、こころに刻みました。 いつかの夕暮れと題して綴っている、マジックアワ […]

雷無月の夕暮れ

神無月の夕暮れ… 「霜降」を過ぎて、秋深まる頃、 いつから?肌寒い風が吹き、どこから?雲の群れが運ばれてきました。 水無月が「水ノ月」と言われるように、神無月は「神ノ月」と言われ、 ふと見あげる空が、神々しく感じられる時 […]

小春月の夕暮れ

おだやかで、あたたかな、春のような陽気を「小春」といいますが、 神無月には「小春月」という異称もあります。 ほんわりした1日の終わり、やんわり流れゆく雲が染まる時、 心にぽぅ~っと灯がともり、心にずぅ~っと灯をともす、 […]