そらいろ便り

空をわたる_2022立夏

萌ゆる野山、りんごの花咲く田園、ふたたび冠雪した八ヶ岳。 向こうの田圃に水が潤い、カエルの大合唱もはじまりました。 立夏の朝、今年もまた「空をわたる」風景がひろがりました。 うららかな昼下がり、獣道にじぃ~っと佇むニホン […]

富士見平を望む_2022清明

自然の営みはつつがなく、万物が清く、明るく、美しい、清明の頃。 標高差150メートル下った町中では、ソメイヨシノが開花したようですが、 浅間おろし吹き荒ぶ日もある、御牧ヶ原の春はゆっくりと、じっくりと。 御嶽山、今日も見 […]

富士見平を望む_2022雨水

長野県内の高冷地、菅平や野辺山の気温が北海道より低い朝は、 御牧ヶ原もキーンと冷えこみ、寒冷地であることを実感します。 今年は立春を過ぎても「真冬日」が続き、雪が解けることなく、 昨年の雨水と見比べ、厳しい寒さを物語る、 […]

富士見平を望む_2022立春

長野県も雪でしょう?とご心配いただいた通り、 舞っても積もらなかった雪が、20センチ程の積雪となりました。 人生半ばを飛騨高山で暮らした塗師は、“雪またじ”も得意技。 晴天率の高いまちならでは、翌日は雪かき日和となりまし […]

荒船丸ゆく_2022睦月

睦月初め、遠路を再訪いただいたお客様と一番星を望み、 真冬日に凍えながら、あれこれ追われている間に、 「宵の明星」はいつしか、荒船丸も見上げる「明けの明星」へ。 今年は1月下旬から9月頃まで、 夜明けの空に金星を望むこと […]

富士見平を望む_2020小寒

長野県は雪でしょう?とご心配いただきますが、 雪は舞っても積もらず、陽は照っても氷点下の「真冬日」が続いています。 人生半ばを飛騨高山で暮らした私たちにとって、雪のない冬はありがたく、 太陽の恵みに感謝しながら、あれこれ […]

新しい年を迎えて_2022

雪景色となった大晦日から、厳寒の夜明けに繊月が昇り、 やがて「荒船丸」が見守る、佐久平の“地上の星”が瞬き、 その舳先に、2022年もまた、輝かしい初日を仰ぎました。 『そらいろの丘』ならではの風景、今この空、今この時を […]

黄昏色に染まる時_2021大雪

七十二候では「閉塞成冬の頃(そらさむくふゆとなる)」の頃、 黄昏時から逢魔時へ、山ぎわのグラデーションが美しい季節となりました。 夕暮れ時に行きます~ 「漆の器」のつかい手となってくださったお客様が久しぶりにご来店、 薪 […]

荒船丸ゆく_2021師走

信州小諸は、浅間おろし吹き荒ぶ季節となりました。 今日の最低気温は菅平が日本でいちばん!とNHKの全国ニュースで報道された朝、 北に菅平高原を見上げるこの丘も、マイナス6℃を超える冷えこみとなりました。 青空と降りそそぐ […]