夏至の頃_2016

梅雨の合間の“ハレソラ”に、緑かがやく田園風景。

梅雨の合間の“ハレソラ”に、緑かがやく田園風景。

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信州小諸は、全国でも指折りの、晴天率の高いまち。
どんより梅雨空の日々に、天気予報の雨マークから、
つかの間、こんな“ハレソラ”が広がりました。

雨に洗われた、清々しい青空の下、
ひと雨降るたび、鮮やかに移りゆく田園風景は、
ひとの営みが自然と調和して織りなす、美しき日本の原風景です。

昔、都へ献上した駿馬が駆けめぐったことに由来する、御牧ヶ原。
なだらかな丘を、颯爽と走り抜ける、馬の姿に想いを馳せて…
鮮やかな緑色の田圃は、やがて黄金色へと、移りゆくのでしょう。

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