富士見平を望む_2022清明
自然の営みはつつがなく、万物が清く、明るく、美しい、清明の頃。
標高差150メートル下った町中では、ソメイヨシノが開花したようですが、
浅間おろし吹き荒ぶ日もある、御牧ヶ原の春はゆっくりと、じっくりと。
御嶽山、今日も見えますね~
御嶽海、県民栄誉賞おめでとう~
最近の明るい話題といえば、雷電以来227年ぶりの長野県出身大関、御嶽海関。
史上最強力士と称される雷電は、東御市の道の駅で銅像を見上げていましたが、
『にわのわ』が開催される、佐倉市で晩年を過ごしたという、これもまたご縁。
指標植物のコブシが花を咲かせ、バッコヤナギの穂が青空に映えて、
園芸植物のような華やかさはなくとも、この丘の春はうららかに、のびやかに。