にわのわ アート&クラフトフェア・チバ_2024_続
雨あがりの空、緑あふれる佐倉城址公園は、13年め、11回めの「わ」となりました 🌳
『にわのわ』へご来場いただき、「漆の器」をご購入いただいた皆さま、
きめ細かに運営してくださった実行委員の皆さま、どうもありがとうございました。
今年もたくさんの出会い&再会に恵まれましたこと、こころより御礼申し上げます。
たくさんの作品を並べて自由に選んでいただく、というブースがほとんどですが、
私たちは展示品を並べて、手にとっていただき、使い方やお手入れをご説明して、
ご希望のお客様には新品から、お好みの木目=木の表情を選んでいただくという、
塗師自ら「漆の器」の魅力を伝える販売スタイルを貫いております。
明るい窓辺で撮影した使い方提案のパネル、手のひらに馴染む愛らしいかたちのお椀、
1枚1枚手描きしているポップに、かわい~い!と足を止めてくださることも多く、
いつか使い初めたい!と心あたためていたご家族が足を運んでくださることも多く、
今年は、私たちの原点「お椀 〇」(写真右)が完売となりました。
次の製作から「長野県SDGs推進企業」として指標に掲げる「信州の木」活用へ、
完成までしばらくお時間をいただきますこと、どうぞご了承くださいませ。
開場中は“にわのわ日和”となり、お客様にはお楽しみいただくことができましたが、
搬出は怒濤の雨、帰宅後も怒濤の日々となり、贈り物の発送を終えてホッとひと息。
信州小諸と千葉をつなぐことも、年輪を重ねる由縁。
『にわのわ』でのめぐり逢いから『そらいろの丘』へ、またお会いできますように♡