ひんやりと
日本の山に自生する、山桜の木塊から創りあげた「お椀」は、
保温力だけでなく保冷力にも優れ、ひんやりと冷たいデザートなど、
器そのものが冷たくなることなく、包みこむ保冷力を発揮します。
お味噌汁やスープは冷めにくく、あったか~い美味しさを、
アイスクリームは溶けにくく、つめた~い美味しさをキープする、
他の素材と比べて熱伝導率が低い、木だからこその特性と魅力です。
器を手にとって口元へ運ぶ、日本人が育んできた風習を大切に、
お料理やデザートをよそった時の重さも、うつわ選びのポイントに、
他の素材より比重が小さいことも、木だからこその特性と魅力です。
今風の食彩に寄り添う、おだやかな色合いの「お椀」は、
手のひらに馴染むかたちと軽さで、さまざまなシーンを演出します。
漆の器ひとつ、愛着を持って、使い続けませんか?