2018年7月11日

小暑の頃

Category: 八ヶ岳,

雨あがりの朝、青空に映える八ヶ岳、青田風わたる田園風景

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七夕が過ぎ、大暑に向かってどんどん暑くなる季節、小暑(しょうしょ)。
雨あがりの朝、スカッと青空ひろがる風景もつかの間、
陽が昇り、夏雲がもくもくと、夕方には、雷雨がゴロゴロと、
見上げた空の色が、めまぐるしく移り変わるこの頃です。

この度の豪雨で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧・復興をお祈りしております。

保全活動に尽力されている、地元の方にお声がけいただき、
『こもろミズオオバコビオトープ』へ、ホタル観賞に行きました。
最初は数匹だったという、小さな体のヘイケボタルが、たくさんの光に☆
小さな力は、やがて大きな光になることを、蛍の舞が教えてくれました。

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2018年7月6日

見上げた空の色

Category: ,木造建築

ふと見上げた空の色、こころ留めた瞬間

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早朝の雲の色を表す、「東雲(しののめ)」という風情ある言葉は、
古の住居の明かり取りに、篠竹が使われていたことから、
篠の目が転じて、夜明けの薄明かりを意味するようになったそうです。

ある朝、東の空のシャッターチャンスを待っていると、
西の空まで東雲色に染まる、一瞬の“そらいろ”が描かれました。
建物が左の定位置から、この朝は、建物が右のフレーミングに。

サッカーワールドカップ ロシア大会の帰国会見より、
「見上げた空の色は忘れるな」という言葉に、こころ染み入りました。
空はこころを映すキャンバス、こころ留めた瞬間、いつまでも大切に…

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2018年7月2日

虹の向こうに_2018夏

Category:

雨あがりの空に描かれた、一瞬の光景!

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梅雨明けはいつだろう?と、空を見あげた夕暮れ、
緑深まる千曲ビューラインの向こうに、虹が描かれました。
流れゆく雨雲に、垣間見えた青空が、夏の訪れを告げるように…
虹はみるみる移ろい、やがて、夕闇へ消えてゆきました。

にわのわ』での出会いから、遠路をご来訪いただいたり、
お客様とお客様が、空の彼方へこころ寄せる時となったり、
この丘が、もの・ひと・まちをつなぐ場となりますように…
“思いの架け橋”とも言われる、虹の向こうに、願いを架けました。

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2018年7月1日

梅雨明けの朝

Category: 八ヶ岳,

朝陽に照らされ、油彩のように描かれた、八ヶ岳と雲の峰

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蝉羽月常夏月
夕暮れの“そらいろ”に、夏の訪れを予感した6月の終わり、
平年より22日早く、関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。

6月の梅雨明けは、観測史上初めてとのこと、
梅雨入りから23日という日数も、1978年に並ぶ最短のようです。
つい10日ほど前、富士山を望む、梅雨寒の朝を迎えた頃は、
まだまだ小さかったひまわりも、ぐんぐん背を伸ばしています。

晩秋から冬は、スカッと青空に、キリッと映える山並みも、
盛夏から秋は、ふたたび出逢うことのない、雲模様と共に。
朝陽に照らされ、ドラマチックに描かれた、梅雨明けの朝、
「一日一絵」を追いかける、3年目の夏がはじまりました!

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2018年6月30日

常夏月の夕暮れ

Category:

夕焼けに映える『そらいろの丘』、やがて漆黒の闇へとけ込んで

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からっとした気候の信州小諸は、夕焼けが鮮やかですね~
お客様と話が弾んだ日、夏の訪れを予感する、真っ赤な夕焼けに。

黄昏時から、みるみる薄暗くなる逢魔時(おうまがとき)は、
妖怪など怪しいものに出会いそうな、という語源の時間帯ですが、
恵みの太陽が照りつける季節は、紅に染まる時に出くわすことも。

旧暦では盛夏の頃、水無月の異称「常夏月(とこなつづき)」から、
この日の夕焼けは、常夏月の夕暮れと、こころに刻みました。

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2018年6月28日

蝉羽月の夕暮れ

Category: ,木造建築

夏の訪れを予感するマジックアワー、風景にとけ込む『そらいろの丘』

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風待月涼暮月鳴雷月
旧暦では盛夏の頃、水無月には「蝉羽月(せみのはづき)」という異称も。

夏蝉が鳴きだし、蝉の羽のような薄衣を身に纏う季節、に由来するそうで、
平安時代に生まれた「襲の色目」には、蝉の羽色と檜皮色の組み合わせも。
裏地が透けた独特の色合い、繊細な配色美は、奥ゆかしい和の美意識こそ。

ハルゼミからナツゼミへ、蝉の大合唱も声色が移りゆく頃、
この日の夕空は、蝉羽月の夕暮れと、こころに刻みました。

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2018年6月24日

みつ入れ子

Category: みつ入れ子

初夏に白い花を咲かせる、ミズキの間伐材を活用した「みつ入れ子」

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大・中・小3サイズ重ねて、波紋を描く「みつ入れ子」。
手にとって口元へ運ぶ、手のひらに馴染む「お椀」とは違う、
並べた時の親しみやすさ、ころんとした形状や質感を大切に。
木材の芯を生かした、新たな試みの「漆の器」です。

塗師自ら、森づくりで間伐した木材=小径木を、活用できないか?
長年の思いが、地元の木地師との出会いにより、ひとつのかたちに。
その性質から通常は使わない、樹木の芯を生かした挽き物で、
年輪=生きている素材の表情が、魅力的な「入れ子」となりました。

高台(脚部)のない形状は、食卓に据えて使っていただきたいから。
サラダにシリアル、煮物に漬物、ヨーグルトにアイスクリームなど、
飯椀や汁椀とは違う用途で活躍する、手頃な大きさの口径は、
大:4寸5分(135mm)、中:4寸(120mm)、小:3寸5分(105mm) です。

森づくりから生まれるものづくり、これからも大切に。
手のひらから伝えるギャラリーで、ぜひご覧くださいませ!

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2018年6月20日

富士山を望む_水無月

Category: ,富士山

朝陽に照らされ、ほんのり頬を染めた、富士山の頂

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ふと思い出す、いつかの夜明け。
ドラマチックな朝空も、楽しみな季節となりました。
『そらいろの丘』の朝は、山の端がやんわりと明るみはじめる頃、
いくえにも重なる稜線の向こうに、日本一の頂をあおぐことから。

秋から冬は、凛とした空気に、くっきりと映しだされる富士山も、
春から夏は、霞や雲に覆われ、雄姿を見られない日もありますが、
梅雨寒のある朝、雲間に輝く、一瞬の表情を望みました。

霜月師走睦月如月弥生皐月、水無月

遠・中・近景が見事にバランスしていますね~
「富士山を望む」は、お客様から届いた、嬉しいお言葉そのもの。
この丘ならでは、遠近感あふれる風景を、これからも追いかけて。

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2018年6月18日

鳴雷月の夕暮れ

Category: ,木造建築

生長した幼木のシルエットも、さりげなく風景にとけ込んで

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ふと思い出す、いつかの夕暮れ。
ドラマチックな夕空が、楽しみな季節となりました。
ふいに雷が鳴り、雨が降りだすこともある、水無月の異称から、
この日は、鳴雷月(なるかみづき)の夕暮れと、こころに刻みました。

いつかの夕暮れと題して綴っている、マジックアワーの空。
風待月の夕暮れ  涼暮月の夕暮れ
染色月の夕暮れ  紅染月の夕暮れ
神無月の夕暮れ  小春月の夕暮れ 

まるで空へ続いてゆくかのように、計算された支柱と屋根のシルエット。
空へ続くをコンセプトに、設計された木造建築が、風景にとけ込む瞬間。
この夏秋も、こころ留めた“そらいろ”を、
四季を愛でる、美しい響きの和語と共に。

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2018年6月14日

桑畑にて_2018夏

Category:

初夏の陽射しを浴びて輝く桑の木、風に吹かれて実を落とす
風が止むとやって来るポコリン、野山の幸にお腹もぽっこり

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風抜ける木立で、元気そうに枝を広げる桑の木に、
マルベリーパープル色の桑の実が、たわわに熟す季節となりました。
パンダの赤ちゃん誕生から1年、愛らしいニュースに、
そろそろかな?と、そわそわしていると、のそのそと動く影ひとつ。

艶やかな毛並、その表情や仕草が、昨年のポコリンにそっくり♡
野山の幸に恵まれて、元気そうな様子を、嬉しく思いました。
タヌキは、群れをつくらず、単独かペアで行動するようです…
そんな生態にも親しみを感じながら、獣道の向こうを見守りました。

地主さんのご厚意で、コツコツと整備した甲斐あって、
シルクにロマンを馳せた、桑畑は今、皆が集う憩いの場。
みんなみんな生きているんだ 友達なんだ~♪
思わず口ずさみ、笑みがこぼれる、桑畑にてほっこりと。

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