空へ続く_2020小暑

夜明けの空にとけ込む、暁月と金星(矢印)と木造建築と

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『そらいろの丘』の1日は、夜明けの空を望むことから。
梅雨明けをこころ待ちにする朝、カメラを持って丘に立つと、
「宵の明星」として見上げていた金星が「明けの明星」に☆

空へ続く」木造建築も、暁月と金星を見上げるように、
カメラを構える私もまた、夜明けの空にとけ込むように。
地球の流転と宇宙の神秘を感じる、一瞬の光景となりました。

木造建築への深い造詣から創りだされた、自然と調和する一軒家。
御牧ヶ原の丘の上に、ポツンと佇む『そらいろの丘』は、
時を経るほどに、この丘へ根ざして、風景にとけ込むかのように。

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