年輪を重ねる_2022新春
大晦日から絶やさず、薪ストーブを燃やし続け、
お客様と一緒に、幸先のよい初日の出を仰いで、
今年は隣町の神社へ、初詣は地域探訪の神社仏閣めぐり。
はれやかに、おだやかに、この丘の元日は過ぎ行きます。
箱根駅伝を聴きながら、ささやかなお節を「重ね箱」へ、
あれこれと詰め合わせることも、この丘の新春恒例に。
今年は日本海の幸と、飛騨高山から届いた美酒を添えて、
シンプルな仕上げの「漆の器」で、さりげない演出を。
このニンジンの葉から、キアゲハが羽化したね~
辛口が好きなこと、憶えていてくれて嬉しいね~
あたたかな思い出に、またひとつ年輪を重ねながら、
晴天率の高いまちを物語る、窓辺の陽だまりは和やかに。