夕焼けに映える『そらいろの丘』、やがて漆黒の闇へとけ込んで
からっとした気候の信州小諸は、夕焼けが鮮やかですね~ お客様と話が弾んだ日、夏の訪れを予感する、真っ赤な夕焼けに。
黄昏時から、みるみる薄暗くなる逢魔時(おうまがとき)は、 妖怪など怪しいものに出会いそうな、という語源の時間帯ですが、 恵みの太陽が照りつける季節は、紅に染まる時に出くわすことも。
旧暦では盛夏の頃、水無月の異称「常夏月(とこなつづき)」から、 この日の夕空は、常夏月の夕暮れと、こころに刻みました。