そらいろ便り_2022

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10月8日は、漢数字の十と八で「木」という字から「木の日」
木のあたたかさやここちよさ、有効活用や可能性を見直す日です。
おかげ様でギャラリー&カフェ『そらいろの丘』は、店舗オープン8年目となりました。
そらいろ便り」をご覧いただき、こころを寄せていただき、ありがとうございます♡

これまでの歩みだけでなく、これからの歩みへという思いをこめて、
〇周年ではなく、〇年目としていますが、起業して10年目の節目の年でもあります。
信州小諸の魅力は?と聞かれるたび、晴天率の高いまちならではの美しい空!
と答えますが、とりわけ御牧ヶ原から仰ぐ空には、神々しさを感じることもあります。

穏やかならぬ世相を映してか?美しい空にめぐり逢うこともなく過ごしていましたが、
そんな節目の神無月、みるみる染まる西の空に、カメラを持って丘に立つと、
橙色から茜色へ、やがて漆黒の闇へ、得も言われぬ「黄昏色に染まる時」へ!!
この8年でいちばん?と感じた“そらいろ”に、明日への希望が湧きあがりました。

桂の木もすっかりとけ込んでいるね~
落葉の季節に甘い香りを漂わせる桂(かつら)は、屋根まで届きそうなほどに育ち、
ハート型の葉っぱも「不変」という花言葉も、この丘のシンボルツリーにふさわしく 🌳
この日の夕空は「神の月の夕暮れ」と、こころの奥深くに刻みました。

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