2021年6月26日
十六夜の夜明け

富士見平を照らす十六夜、儚くもみるみる雲の向こうへ
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自然の営みはつつがなく、今年も夏至を迎えました。
恵みの雨降る季節、シャッターチャンスはつかの間ですが、
寅の刻の空に、一瞬の光景を追いかけて。
山の端から昇る、夕べの月だけでなく、
山ぎわへ落ちる、夜明けの月もまた、神秘的な光を放って。
静寂につつまれた西の空に、儚くも十六夜は雲の向こうへ、
曙色につつまれた東の空に、やがて朝陽が昇りゆき、
『そらいろの丘』の清らかな1日がはじまりました。
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2021年6月26日

富士見平を照らす十六夜、儚くもみるみる雲の向こうへ
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自然の営みはつつがなく、今年も夏至を迎えました。
恵みの雨降る季節、シャッターチャンスはつかの間ですが、
寅の刻の空に、一瞬の光景を追いかけて。
山の端から昇る、夕べの月だけでなく、
山ぎわへ落ちる、夜明けの月もまた、神秘的な光を放って。
静寂につつまれた西の空に、儚くも十六夜は雲の向こうへ、
曙色につつまれた東の空に、やがて朝陽が昇りゆき、
『そらいろの丘』の清らかな1日がはじまりました。
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2021年5月29日

日々見上げる空に、ささやかな幸せを見つけて
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いつもの初夏と変わりなく、田植えも終わる、小満の頃。
大地を守り続ける地元の方々のおかげで、今年もまた、
刻々と移りゆく、美しい田園風景を望む季節となりました。
田圃に水が潤い、映りこんだ空や雲が一瞬の光景を描く、
この季節ならでは風景を、こころ待ちにしていましたが、
「五色月」にふさわしい、虹色のリフレクションに!
「梅雨入り」ではなく「走り梅雨」だったようで、
雨あがりではなく、思いがけず虹を望むこととなりました。
自然の営みはとめどなく、6年目の夏はもうすぐそこに。
2020秋
2019梅雨 2019春 2019立春
2018秋 2018晩夏 2018夏 2018春
2016冬
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2021年5月28日
2021年5月25日
2021年5月23日

空青く、緑映え、山笑う、万物が満ちあふれる季節へ
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空青く、緑映え、山笑う、信州小諸御牧ヶ原らしい風景。
例年は、もわ~んとパステルトーンに染まる、立夏の頃も、
今年は、どよ~んとした空もようが続く「走り梅雨」となり、
季節はいつしか、万物が満ちあふれ、草木が生い茂る、小満の頃へ。
来年の『にわのわ アート&クラフトフェア・チバ』へ続く道、
グループ展「circles niwanowa monthly exhibition 2021」は、
5月から毎月1回、千葉県内のギャラリーなどを会場として開催中、
実行委員の皆さまのご尽力に、こころより感謝しております。
『そらいろの丘』は、6月5日(土)~8日(火)まで、
佐倉市の隣町『酒々井まがり家』へ出展予定、発送による搬入を終えました。
ご入場は無料ですが、安全面への配慮から、時間帯によりご予約制となります。
県をまたぐ移動の自粛から、展示会場に出向くことはできませんが、
江戸元禄年間創業という歴史ある酒蔵は、まさに「木の文化」を継承する空間。
私たちのものづくりのテーマ「年輪を重ねる」が伝わることを願っております。
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2021年5月4日



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5月3・4・5日の3日間は、GWの風物詩『佐久バルーンフェスティバル』
昨年は中止、一昨年は強風、競技が実施されない日もありましたが、
今年は無観客で開催され、おだやかな日和に恵まれました。
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」
という趣旨にふさわしい、バルーン日和となった「みどりの日」
萌ゆる野山、りんごの花咲く田園、ふたたび冠雪した八ヶ岳を背景に、
この丘ならではの「空をわたる」風景がひろがりました。
みるみる飛び行く熱気球を見送ると、大空を旋回するトンビ。
向こうの田圃に水が潤い、カエルの大合唱もはじまりました。
自然の営みはつつがなく、私たちも変わりなく、明日は立夏を迎えます。
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2021年4月22日

信州小諸らしい青空!大きな窓も空色に
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雨あがりの朝、風景にとけ込む『そらいろの丘』
大きな窓を空色に染めた、青空に深呼吸。
田畑を潤す雨は、野山の草木にも恵みの雨となり、
ゆるやかに、おおらかに、萌ゆる季節へ。
お隣の風抜ける木立も、芽吹きの季節へ。
自然の再生力ね~と木々を見守る地主さん。
喜んでいただけたこと、地域に貢献できたことを、
こころに刻む春となりました 🌳
2021春分 2020小雪 2020立冬 2020立夏 2019夏至 2018立秋
*「風景にとけ込む」は、国産材を活用した木造建築の普及を願って、
『そらいろの丘』オフィシャルよりご紹介しております。
店舗兼住宅につき、写真撮影およびブログ・SNS 等への無断掲載は
ご遠慮いただいております~どうぞご了承くださいませ。
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2021年4月22日
2021年4月19日



上:うっすらと冠雪、程なく黄砂に覆われて雪解け(3月29日撮影)
中:ひと雨過ぎて、芽吹きの時を待ちわびる桑の梢(4月15日撮影)
下:花冷えの朝、ふたたび冠雪して息抜きする雄姿(4月19日撮影)
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万物が清く、明るく、美しい、清明の頃。
小諸の町中では、園芸種の桜が見頃を迎え、
桜咲くから桜舞うへ、そして、花冷えのこの頃です。
うっすら冠雪、程なく黄砂に覆われた3月末。
すっかり雪解け、芽吹きの季節を待ちわびる4月中旬。
ふたたび冠雪、息抜きも大事と諭してくれた4月下旬。
「浅間山を望む」定点観測から、山の声が聞こえることも。
園芸種の桜が散ると、野生種の桜が花と葉を同時に開き、
山眠るから山笑うへ、そして、若葉萌ゆる季節を迎えます。
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2021年4月8日


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この冬は寒さが厳しかったので、木が休眠打破して、
信州小諸にも例年より早く、桜咲く季節が訪れました。
小諸の町中から150メートル上った、ここ御牧ヶ原では、
春を告げる指標植物、辛夷の花咲くこの頃です。
浅間おろしが吹き荒んだ翌朝、くっきりと映える山並み。
季節はめぐり、万物が清く、明るく、美しい「清明」へ。
「浅間山を望む」や「富士山を望む」は、四季を織りなす定点観測ですが、
「東雲色に染まる時」や「黄昏色に染まる時」は、定点からの撮影ではなく、
夜明けや夕暮れに、ふたたび望むことのない“そらいろ”を、こころ留めた時。
青空に望む一期一会の“そらいろ”は、「空をわたる」というタイトルに。
日本の伝統色「空色」は、昼の空を思わせるスカイブルー。
風が描いた空もように、今この空、今この丘、を感じていただけますように。
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