2020年3月3日


私たちのものづくりのテーマは「年輪を重ねる」ですが、
重ねた時のかたちを大切に、試行錯誤を重ねてきた「重ね箱」を、
お慶びの贈り物にお選びいただいたり、ご家族の歩みにとご予約いただいたり、
この丘でのめぐり逢いに、こころより感謝する、5年目の春。
ぎゅうぎゅうに詰める箱ではなく、1段1段をおおきな皿のように、
ハレの日だけでなく、ちらし寿司など、日々の食卓にもぜひ!
とお伝えしているイメージを、「みつ入れ子」も並べて写真撮影しました。
華やかな雛人形はありませんが、拙いお料理に花桃を添えて…
やわらかな早春の光が演出する、桃の節句の昼下がり。
ちいさな家族のささやかな食卓で、こんな風にお使いいただけたらと。
丹精込めてつくられたものを大切にしながら、ていねいに生きてゆきたいわ~
嬉しいお言葉は、ものづくりの糧に、私たちの「漆の器」は、ご家族の年輪に。

2020年2月1日

北風が描いたすじ雲はどこへ?ほんのり暖かな2月のはじまり

今年はマイナスふた桁になりませんね~
とご挨拶する、あたたかな大寒が続いています。
マイナスひと桁に冷えこんだ朝、
青空に映える土色の大地に、躍動の息吹が感じられました。
信州小諸御牧ヶ原へご来訪いただくために、
年一度は首都圏へ出向くことを掲げて、
出展計画や新作発表に向けた、大事な季節でもあります。
この丘の鳥たちも活発に飛び回る、立春はもうすぐそこに。

2020年1月30日



空がいちだんと澄みわたる季節のマジックアワー、
霧ヶ峰から美ヶ原へ続く山並みに落ちる夕陽が、
「黄昏色に染まる時」を描きました。
雲ひとつない黄昏は、ひと冬でたびたび望みますが、
その日その時、雲が夕陽に映える美しい残照は、
ハッとして、あっという間に移りゆく、一瞬の光景。
どこで撮影しているのですか?と聞かれることもありますが、
ここでご紹介する写真は、この丘ならではの風景を追いかけて。
共感してくださる皆さまへ、1枚の写真にメッセージをこめて。

2020年1月16日


空はキャンバス、北風が描いたすじ雲。
小寒の頃はまだ、マイナスひと桁ほどの冷えこみですが、
キーンと冷えた朝は、窓を開けて、思いっきり深呼吸!
空はこころを映すキャンバス、こころ留める瞬間を大切に。
大寒の頃には、マイナスふた桁まで冷えこむ日もありますが、
晴天率の高いまちならでは、窓辺の陽だまりでぬくぬくと。
荒船丸やツネピーのものがたり、楽しみにしています!
お客様へお送りした年始のご挨拶に、嬉しいご返信をいただき、
この丘をめぐる、心のふれあいに、感謝する季節でもあります。

2020年1月7日


晴天に恵まれた新春から、天気予報は雪マークへ。
七草の朝、ぐんぐん昇りゆく朝陽に、みるみる染まりゆく雲、
『そらいろの丘』は一瞬の光景にとけ込みました。
「雉始雊(きじはじめてなく)」は小寒の末候ながら、
地球温暖化の影響?と、雉の雄叫びが響きわたるこの頃です。
やがて、天気予報通りに、湿雪が舞い降りました。
日本に育つ木の有効活用を掲げ、「空へ続く」をコンセプトに、
木造建築への深い造詣から創りだされた、自然と調和する一軒家。
御牧ヶ原の丘の上に、ポツンと佇む『そらいろの丘』は、
時を経るほどに、この丘へ根ざして、風景にとけ込むかのように。

2020年1月1日

青い空と白い頂のコントラストが美しい、冬の浅間山

純白の頂が青空に映える、新春の浅間山。
山裾のまちに、美しい魅力を呈してくれる山。
偉大なる雄姿はいつも、悠々しく生きる力を諭してくれます。
冬のはじまりは暖かく、雲に覆われていましたが、
ようやく信州小諸らしい、山眠る風景となりました。
この丘から望む「定点観測の軌跡」は、
浅間山の頂を、望遠レンズで追いかけていますが、
富士見平から望む浅間連山は、この丘を抱いているかのように。
地場産カラマツ材を活用した木造建築は、
時を経るほど、この丘へ根ざして、風景にとけ込むかのように。

2020年1月1日




左に荒船山、右に富士の頂を望む、この丘ならではの黎明。
澄みわたる夜明けの空に、移りゆく山ぎわのグラデーション、
やがて「荒船丸」の舳先に、2020年の輝かしい初日を仰ぎました。
信州小諸らしい晴天に恵まれ、『そらいろの丘』ならではの風景を、
「漆の器」のつかい手となってくださったお客様と共感できたこと、
また「そらいろ便り」を通して、遠方の皆さまへお伝えできること、
新しい年を迎えることができた慶びに、こころより感謝しております。
移りゆく季節に育まれた、森の命はすがたを変えて、私達の傍らで生き続ける、
かたちあるものを未来へ伝えてゆく店舗として、止まらず + 少しずつ = 歩 !!
今年も皆様のお役に立てますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2019年12月31日







上:夜明けの佐久平に“地上の星”を見守る「荒船丸」
左:師走初めは、山頂に朝陽が重なる“ダイヤモンド荒船丸”
右:荒船丸ゆく風景は、まるで朝陽を追いかけるかのように

「暁月」を見上げる「荒船丸」、佐久平に輝く“地上の星”。
わくわくしながら、日の出を待つ空に、美しい月の出も重なり、
今年のクリスマスは、ドラマチックな夜明けとなりました。
今年も「重ね箱」や「おお椀」を無事お届けして、
ご家族の笑みがこぼれ、話がはずむことを願う、
来る年の門出へ想いを馳せる、大晦日。
5年目の冬も年越しとなり、いよいよ明日は元日。
「漆の器」のつかい手となってくださったお客様をお迎えして、
幸先のよい初日を仰ぎ、「そらいろ便り」からお届けいたします。
いつもご覧いただいている皆さま、どうもありがとうございます。
来る年が幸せ多き年となりますこと、こころより願っております。

2019年12月23日

どんより雪空から、信州小諸らしい、はれやかな冬空へ

あれが「天狗岳」ですよ!
お客様と八ヶ岳を眺めた、冬至の夕方から降りはじめた湿雪は、
窓の向こうの富士見平へ、まばゆい白銀の風景を描きました。
「富士見平を望む」定点観測も、5年目の冬。
暖かな冬のはじまりから、思いがけず雪景色に。
年越しそばから使い初めますね!
「おお椀」をひと目気に入ってくださった、お客様との嬉しい出会い、
「重ね箱」のお届けも終わり、今年の師走もあとわずかとなりました。

2019年12月14日

スカッと青空ひろがる、キリッと際立つ山並みは、冬ならではの風景

七十二候では「閉塞成冬の頃(そらさむくふゆとなる)」の頃、
久しぶりにグッと冷えこんだ朝、雲ひとつないスカッと青空。
秋から冬に成る頃の小春日和は、
この地方での最も忘れ難い、最も心地の好い時の一つである。
島崎藤村が『千曲川のスケッチ』へ綴っているように、
今年はあの台風以来、浅間おろしが吹き荒ぶこともなく、
窓辺の陽だまりがここちよい、小春日和が続いています。
はれやかな空 ゆるやかな山並み
ものと出会う まちの風景
私達が『そらいろの丘』のキャッチコピーへ綴っているように、
のびやかな御牧ヶ原の風景も、信州小諸の魅力のひとつ、
遠路をご来訪そして再訪いただく、この丘の魅力でもあります。
立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨 立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑
立秋 処暑 白露 秋分 寒露 降霜 立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒
