2021年2月16日

『そらいろの丘』を左に望む、大自然の懐へ続く一本道

浅間南麓に開けた市街地から、左手前に隆起した御牧ヶ原まで、
大自然に抱かれる小諸のまちを見わたす、旧浅科村の田園風景。
ほんのり霞がかる空に、早春の息吹きを感じる季節となりました。
新春早々、長野県佐久圏域にも「新型コロナウイルス警報」が発出されましたが、
県内の感染状況が落ち着き、全圏域の感染警戒レベルが1に引き下げられました。
緊急事態宣言下の都府県を経由する出張は、未だ自粛していますが、
試練の日々の終息へ、躍動の季節へ、少しずつ前進しているこの頃です。
信念を貫き、真っ直ぐに歩いて行こう!と諭してくれる一本道。
まだまだ小雪が舞い、浅間おろし吹き荒ぶ日もありますが、
大自然の懐へ続く、この道に立つたび、私たちの歩みを重ねて。

2021年2月10日


ほんのり早春の息吹きを感じる「富士山を望む」夜明け。
見ている人、見ることができる町へ、想いを馳せる、
この丘へ根ざす拠り所となった、こころの風景。
しばらく遠出を自粛している日々、
この風景の向こうで、富士山を望んでいるかもしれない、
お客様や郷里の友の顔を思い浮かべる、こころの絆。
厳しい寒さに晒され、桜の木が「休眠打破」して、
今春の桜の開花は、平年より早いそうです。
自然の営みはつつがなく、6年目の春はもうすぐそこに。
睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神無月 霜月 師走

2021年2月6日

背伸びしても写りこむ桑の木、ほんのり膨らむ梢は大地の鼓動のように

新春は真っ白だった山頂に、ほんのり早春の息吹きを感じる如月。
気象庁から噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)に引き下げ、
小諸市から登山規制の緩和(前掛山の登山が可能)が発表されました。
浅間山噴火の報道があるたび、大丈夫?とご心配いただきますが、
ときどきほぅ~っと息抜きする様相は、地球の鼓動のように。
私たちもふぅ~っと深呼吸する様子を、見守っているように。
めぐる季節を綴ってきた「定点観測の軌跡」も6年目。
悠々しく生きる力を諭してくれる、偉大なる雄姿を仰ぎながら、
「山笑う」季節を、こころ待ちにするこの頃です。

2021年1月31日



上:1月15日、経塚山の頂からころんと落ちた朝陽
中:1月21日、デッキの上を転がるように昇る朝陽
下:1月31日、いつしか朝陽を乗り越えた荒船丸!

『そらいろの丘』の冬は、荒船丸を望むことから。
元日には、舳先の経塚山より右方に朝陽を仰ぎましたが、
荒船丸は、日々刻々と近づき、追いつき、ついに乗り越えて。
自然の営みはつつがなく、明日はもう2月、そして立春へ。
「荒船丸ゆく」風景は、移りゆく季節の気づきに。
立春を過ぎると、隣の木立と県境の山並みが重なり、
朝陽を追うことはできませんが、カメラもこころもリセット!
「定点観測の軌跡」は、地球の流転の学びに。

2021年1月20日


いちだんと澄みわたる空に、八ヶ岳の山頂が映える朝。
ふいに浅間おろしが吹き荒ぶ、厳寒の季節となりました。
定点観測の軌跡に、昨年の小寒を思い出しながら、
ひと足早い雄雉の鳴き声に、この丘の仲間を思いやるこの頃です。
長野県内の高冷地、菅平や野辺山の気温が北海道より低い朝は、
御牧ヶ原もキーンと冷えこみ、寒冷地であることを実感します。
小諸に新しい創作文化をつくり上げてください~
ささやかながら応援しています~
昨年、この風景の向こうからご来店くださったお客様のお手紙に、
ご愛用いただいているシーンを思い浮かべ、心の中はあたたかく♡

2021年1月11日



『そらいろの丘』の1日は、「明けの明星」を望むことから。
空がいちだんと澄みわたる厳寒の季節、静謐な朝のはじまり、
その瞬間をお届けしたいと、拙い写真を撮り続けています。
中島みゆきの名曲に習い“地上の星”と呼んでいる、
星空のイルミネーションの下に瞬く、佐久平のまちの営み。
やがて、夜明けのグラデーションに映える「荒船丸」の先に
ひときわ輝く金星や暁月が昇りゆく、今この空、今この時 ☆
お客様へのお便りには、季節を伝える一文を添えていますが、
静謐な文面にそちらの風景が目に浮かぶようです~
とのお言葉を励みに、これからも拙い文章を綴ってゆきます。

2021年1月6日

青い空と白い頂、信州小諸の冬らしいコントラスト

信州小諸の冬らしいコントラスト、新春の浅間山。
偉大なる雄姿はいつも、悠々しく生きる力を諭してくれます。
この丘から仰ぐ浅間山は、剣ヶ峰(けんがみね)・牙山(ぎっぱやま)と重なり、
剣や牙という字のごとく、頂へ続く道のりの険しさを諭しているようですが、
昨年の新春と見比べると、お隣の桑畑の梢は、いつしか頂を越えていました。
自然の営みはつつがなく、いよいよ寒の内に。
「浅間山を望む」定点観測も6年目、今年もまた、美しい表情を追いかけて。

2021年1月1日




夜明けのグラデーションに、富士山と「明けの明星」
カメラを持つ手も凍える、年越し寒波となりましたが、
やがて「荒船丸」が見守る、佐久平の“地上の星”が瞬き、
その舳先に、2021年もまた、輝かしい初日を仰ぎました。
『そらいろの丘』ならではの風景、今この空、今この時を、
「漆の器」のつかい手となってくださったお客様と共感できたこと、
また「そらいろ便り」を通して、遠方の皆さまへお伝えできること、
新しい年を迎えることができた慶びに、こころより感謝しております。
変わりゆく時代に、変わらない信念を掲げ、私たちの言葉で伝えてゆく、
未来へつなぐ活動の輪をひろげながら、止まらず + 少しずつ = 歩 !!
今年も皆様のお役に立てますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2020年12月31日

色褪せた看板も、降雹の柱の傷も、この丘の風景にとけ込んで

青空と降りそそぐ太陽、星空のイルミネーションに彩られる、
『そらいろの丘』には、華美な装飾はありませんが、
身の丈のちいさなお飾りと共に、年神様とお客様をお迎えします。
八ヶ岳南麓の素材で作られたお飾りには、縁起物の苔むす枝も!
時を経るほどにむす苔には、「転石苔むさず」という諺もあり、
一途な私たちを知る、郷里の友ならではと、笑みがこぼれました♡
今春より、ひと組のお客様とふれあう、ご予約制の店舗となり、
木の話、森の話、これからのライフスタイルを語らう空間として、
店づくりのはじまりを大切に、私たちらしく前進しております。
いつもご覧いただいている皆さま、どうもありがとうございます。
憂いなくご来訪いただき、再会できる日をこころの糧に、
来る年が幸せ多き年となりますことを願っております。
