こころを結ぶ_2017春

御礼のこころを結ぶ、赤いお箱&白い水引。 両端を引っ張ると、さらに強く結ばれる、縁起物の鮑を象った「あわび結び」は、 末永くお付き合いしたいという意味を持ち、大切に想うこころを伝える結び方です。 この春、人生の節目を迎え […]

箸の日

©2014 Nobutaka Sawazaki 8月4日は「箸の日」です。 お箸の持ち方から日本の食文化、日本人の美意識や礼儀作法など、 お箸について考える日として、語呂合わせで制定されたそうです。 「自分のお箸」を持つ […]

木を削る_続

長らく封印していた小道具を出して、木を削る、冬の日々… その後『そらいろの丘』をスタジオに、テキストの写真撮影が行われ、 4月下旬「手づくりおさじプログラム」がリリースされました! ようやく店舗オープン、仕事を再開したば […]

木を削る

長らく封印していた小道具を出して、木を削る、冬の日々… ふと気づけば、早咲きの桜便り届く季節へと、移り変わっていました。 型に流し込んだり、力を加えて成形する素材と違い、 木塊(もっかい)を削り出し、かたちづくる木工品は […]

にわのわ アート&クラフトフェア・チバ_2015

どんより曇り空の天気予報も、てるてる坊主の願いかなって、 青空に恵まれた5月30日・31日『にわのわ』が開催されました。 「にわのわはじまるよー」と愛らしいこどもの声を合図に、 さまざまなジャンルの出展者がテントに並べた […]

空高く棟上げて

空高く、棟上げて。 4月27日(大安)、はれやかな青空に恵まれ、 『そらいろの丘』の上棟式が行われました。 ピーンと伸びたクレーンの先に、柱や梁などの構造材が吊り上げられ、 コーンコーンとここち良く、丘の上に響きわたる掛 […]

山桜のお椀

奈良時代は、花と言えば、遣唐使が持ち帰った「梅」を指していましたが、 平安時代に、国風文化が育まれ、「桜」は花の代名詞に、春の風物詩となりました。 江戸末期に、染井村の造園師や植木職人の品種改良により「ソメイヨシノ」が生 […]

愛着もひとしお

©2014 Nobutaka Sawazaki 愛着を持って、使い続けていただきたい、そんな想いをこめて、 ご購入いただいた「漆の器」に、お名前を描く「名入れ」を承っております。 木塊(もっかい)を轆轤(ろくろ)で挽く、 […]

手のひらに馴染む

©2014 Nobutaka Sawazaki 土からつくられたおわんは「碗」、木からつくられたおわんは「椀」と書きます。 石偏の「碗」は、土を練り、固め、焼いて仕上げた「焼き物」、 木偏の「椀」は、木を削り、磨き、漆な […]

おだやかに

©2014 Nobutaka Sawazaki 南北に細長く、地形と気候の変化に富み、四季を織りなす日本。 日本人は古より、自然の営みに繊細な「色」を感じとり、 ひとの営みに生かしながら、和の文化を育んできました。 「日 […]