そらいろの風_2021清明

この冬は寒さが厳しかったので、木が休眠打破して、 信州小諸にも例年より早く、桜咲く季節が訪れました。 小諸の町中から150メートル上った、ここ御牧ヶ原では、 春を告げる指標植物、辛夷の花咲くこの頃です。 浅間おろしが吹き […]

風景にとけ込む_2021春分

丘の上にポツンと佇む、ギャラリー&カフェ『そらいろの丘』は、 日本に育つさまざまな木が、適材適所に生かされた木造建築。 日本に育つ木のここちよさを、五感で親しんでいただく木造空間。 そのアプローチには、山並みを見わたす、 […]

富士見平を望む_2020雨水

七十二候では「草木萌動(そうもくめばえいずる)」の頃。 朝5時過ぎはマイナス10℃まで冷えこみましたが、 日中は10℃を超える暖かさ、まさに三寒四温のこの頃です。 御牧ヶ原でも、蕗の薹(ふきのとう)が芽生えはじめているよ […]

富士見平を望む_2021大寒

いちだんと澄みわたる空に、八ヶ岳の山頂が映える朝。 ふいに浅間おろしが吹き荒ぶ、厳寒の季節となりました。 定点観測の軌跡に、昨年の小寒や一昨年の大寒を思い出しながら、 ひと足早い雄雉の鳴き声に、この丘の仲間を思いやるこの […]

富士見平を望む_2020冬至

いちだんと澄みわたる空、冠雪した山並み。 長野県は雪でしょう?とご心配いただきますが、 晴天率の高いまち 信州小諸は、雪のない真冬日。 窓辺の陽だまりがここちよい季節となりました。 「富士見平を望む」というタイトルで綴っ […]

富士見平を望む_2020立冬

赤朽葉(あかくちば)に染まる山肌、力みなぎる土色の田園。 美しいコントラストに、移りゆく季節を感じるこの頃です。 「この地方での最も忘れ難い、最も心地の好い時の一つである」 島崎藤村が『千曲川のスケッチ』に綴っているよう […]

海を想う_2020霜月

七十二候では「地始凍(ちはじめてこおる)」の頃、 浅間山が3度冠雪すると麓にも雪、といわれるように、 山麓のまちも、晩秋から初冬へ、移りゆくこの頃です。 朝晩の冷えこみに、空がいちだんと澄みわたる季節、 海を想う、幻想的 […]

富士見平を望む_2020霜降

季節はいつしか霜降に、七十二候では 「霜始降(しもはじめてふる)」から「霎時施(こさめときどきふる)」へ。 野山の草木が色づき、山桜や楓がひと足早く落葉する頃。 今秋いちばんの冷えこみとなった朝、久しぶりに八ヶ岳を望みま […]

そらいろの風_2020神無月

「霧」は秋の季語ですが、朝霧に包まれることの多い季節。 一寸先は霧とでも例えるような帳から、みるみる霧が晴れて、 美しい「秋の雲」が描く、一瞬の光景に、こころ留めて。 幾重にも連なる稜線の向こうに、富士の頂も薄っすらと、 […]

天地始粛の頃

七十二候では「天地始粛(てんちはじめてさむし)」の頃、 東雲色に染まる時から、およそ1時間半後、 朝陽に輝く富士見平、八ヶ岳の左裾野の向こうに富士山。 ひとの営みと自然の営みが織りなす風景は、実りの季節を迎え、 信州小諸 […]