紅染月の夕暮れ
ふと見上げる空も、運ばれる風も、さわやかに感じるこの頃。
とある晩夏の夕方、『そらいろの丘』は、美しい夕焼けに包まれました。
みるみる染まりゆく“そらいろ”は、夏の終わりを告げるかのように。
葉月の異称「紅染月」は、陰暦で「木々が紅葉する月」の意ですが、
この日の夕焼けは、紅染月(こうぞめづき)の夕暮れと、こころに刻みました。
月日もまた、刻々と移りゆき、8月31日で竣工から丸2年に。
モノやコトが、あっちにもこっちにも、陳腐にあふれる時代、
この丘での出会いに、めぐり逢いに、こころより感謝申し上げます。
これからも、変わらぬ信念で、止まらず+少しずつ = 歩!!