年輪を重ねる_2026新春

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さりげなく、ささやかに、がコンセプトの私たちの「漆の器」に、
箱根駅伝を聴きながら、あれこれ詰め合わせることも、この丘の新春恒例。
できる限り自家菜園で育てた野菜たちは、さりげない脇役。
石川県産の海の幸を選ぶことで伝える、ささやかな気持ち。
今年は、地域探訪の酒蔵めぐり『SAKU13』をお休みして、
母方の祖父の郷里、旧広津村が編入した、長野県北安曇野郡池田町の蔵元へ。
北アルプスの天然雪解け伏流水と、信州安曇野産のお米で醸された「大雪渓」に、
関東大震災も横浜大空襲も横浜公園の木々に守ってもらったという、祖父へ一献。
華やかな装飾のないシンプルな重箱、すっと探していたんです~
6寸角の手頃な大きさと隅がまるい曲げ物は、かろやかですね~
これまでお納めした「重ね箱」は、今年も活躍しているかしら?
お客様とのエピソードは、この丘の大切な軌跡、そして、私たちの大切な記憶。
2026年の初日の出は少し遅れて、県境の山並みを覆った厚い雲の上から。
今年も皆様のお役に立てますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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