にわのわ アート&クラフトフェア・チバ_2025_続
“にわのわ日和” に恵まれた佐倉城址公園は、14年め、12回めの「わ」となりました 🌳
『にわのわ』へご来場いただき、「漆の器」をご購入いただいた皆さま、
きめ細かに運営してくださった実行委員の皆さま、どうもありがとうございました。
今年もたくさんの出会い&再会に恵まれましたこと、こころより御礼申し上げます。
たくさんの作品を並べて自由に選んでいただく、というテントがほとんどですが、
私たちは展示品を並べて、手にとっていただき、使い方やお手入れをご説明して、
ご希望のお客様には新品から、お好みの木目=木の表情を選んでいただくという、
塗師自ら「漆の器」の魅力を伝える販売スタイルを貫いております。
明るい窓辺で撮影した使い方提案のパネル、手のひらに馴染む愛らしいかたちのお椀、
1枚1枚手描きしているポップに、かわい~い!と足を止めてくださることが多く、
ハレの日に使う特別な漆器から、日々の食卓にささやかな喜びをもたらす「漆の器」へ、
固定観念に一石を投じてきたことが伝わり、話がはずみました。
この文字、フォントかと思った~と、ホントに嬉しいお言葉もいただき、
自ら字を書き、自ら言葉をつむぐ、自らの想いを伝えるため大切にしてきたこと、
私たちのテントから伝わっているんだ~と、ちいさな結実も感じました。
私たちの活動は「つくる」「つなぐ」「つづける」「つたえる」そして「つとめる」
信州小諸と千葉をつなぐことも、年輪を重ねる由縁。
『にわのわ』でのめぐり逢いから『そらいろの丘』へ、またお会いできますように♡