ゆるやかに_2020夏

どんより梅雨空の午後は、ラベンダーとハーブティーとショパンの調べと

hr1

新しい年を迎えてから、早いもので半年が過ぎました。
私たちを応援してくださるお客様と、はれやかな初日を仰いだ初春には、
思いもよらなかった試練の日々から、ゆるやかに経済再開するこの頃です。

私たちの活動から、信州小諸に親しんでいただき、まちを潤すことができたらと、
自ら首都圏へ出向き、お客様と出会う場に立つことを心がけてきましたが、
峠を越えることも、お客様とふれあうこともできずに過ぎ行く、5年目の夏。

私たちの「漆の器」のつかい手となってくださったお客様に、
おだやかな時を過ごしていただきたいという、店づくりのはじまりを大切に、
お客様同士が接触することのない、ご予約制の店舗として前進いたします。

今年の新作「みつ入れ子」や「むつ入れ子」をご覧いただけますように♡

hr1

Previous post荒船丸ゆく_2020夏至 Next post富士見平を望む_2020小暑