獣道の向こうに_2019霜月
愛らしい姿から伏せのポーズに、耳も倒して身構える「野生の掟」、望遠レンズにて
いちだんと冷えこんだ霜月の終わり、霜柱立つ蕎麦畑に、
秋田犬?マサル?ではなく、“原キツネ”のツネピー!
愛らしい姿から伏せのポーズに、ピンと立った耳も倒すと、
その瞬間、獣道の向こうに走り去る、ひと回り大きなキツネ。
「野生の掟」を窓越しに見守った、ある朝のひとコマより。
冬毛に包まれたキツネたちは、ふんわり&あたたか、
この丘で共生する、野生動物の様子に、冬の訪れを知りました。
季節も走り去り、明日から師走、5年目の冬物語のはじまりに。