黄昏色に染まる時_2018夏至

朝陽に照らされ、油彩のように描かれた、八ヶ岳と雲の峰

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蝉羽月常夏月
夕暮れの“そらいろ”に、夏の訪れを予感した6月の終わり、
平年より22日早く、関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。

6月の梅雨明けは、観測史上初めてとのこと、
梅雨入りから23日という日数も、1978年に並ぶ最短のようです。
つい10日ほど前、富士山を望む、梅雨寒の朝を迎えた頃は、
まだまだ小さかったひまわりも、ぐんぐん背を伸ばしています。

晩秋から冬は、スカッと青空に、キリッと映える山並みも、
盛夏から秋は、ふたたび出逢うことのない、雲模様と共に。
朝陽に照らされ、ドラマチックに描かれた、梅雨明けの朝、
「一日一絵」を追いかける、3年目の夏がはじまりました!

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