浅間山を望む_2021卯月

上:うっすらと冠雪、程なく黄砂に覆われて雪解け(3月29日撮影)
中:ひと雨過ぎて、芽吹きの時を待ちわびる桑の梢(4月15日撮影)
下:花冷えの朝、ふたたび冠雪して息抜きする雄姿(4月19日撮影)

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万物が清く、明るく、美しい、清明の頃。
小諸の町中では、園芸種の桜が見頃を迎え、
桜咲くから桜舞うへ、そして、花冷えのこの頃です。

うっすら冠雪、程なく黄砂に覆われた3月末。
すっかり雪解け、芽吹きの季節を待ちわびる4月中旬。
ふたたび冠雪、息抜きも大事と諭してくれた4月下旬。

浅間山を望む」定点観測から、山の声が聞こえることも。
園芸種の桜が散ると、野生種の桜が花と葉を同時に開き、
山眠るから山笑うへ、そして、若葉萌ゆる季節を迎えます。

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