浅間山を望む_2020弥生

『そらいろの丘』を左に望む、大自然の懐へ続く一本道

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「草木萌動(そうもくめばえいずる)」から蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)へ、
春待つ梢がほんのりふくらみ、冬籠りしていた虫たちが動きはじめる頃。
不要不急の外出を控える日々ながら、必要至急な用事で近隣へ出かけた折、
ふり向けば、青空に映える浅間連山が、山麓のまちを抱きかかえるように。

ここはお隣 佐久市、旧浅科村の田園風景を貫く一本道。
浅間南麓に開けた市街地から、左手前に隆起した御牧ヶ原まで、
大自然に抱かれた、小諸のまちを見わたすことができる、絶好のビューポイント。
自然の営みは変わらず、ひとの営みを見守りながら、春を迎えようとしています。

どんな試練の日々も、真っ直ぐに歩いて行こう!と諭してくれる一本道。
野山の草木も私たちも、変わらず元気にしております。
春になったら訪れたい~とお声がけくださった皆さま、自粛が緩和されたらぜひ!
草木萌ゆる『そらいろの丘』で、おだやかなひと時を♡

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