浅間山を望む_2018文月

上:東雲色に染まる時、美しく映えるシルエット
下:ひと雨過ぎて、みずみずしく映える山頂と桑

hr1

山滴る季節、浅間山もみずみずしく。

東の窓から、浅間山を望む「定点観測の軌跡」も、3年目の夏。
いつの間にか、桑の枝が写りこみ、気がつけば、背伸びしながら写真撮影!
木々の生長に、時の流れを重ねる、今日この頃です。

実を熟す季節が終わり、ポコリンも現れなくなった桑畑にて
風抜ける木立の、ここちよさを伝えるかのように、みずみずしい桑の木。
生命力あふれる桑の葉は、野草茶や草木染めにも使われてきました。

先週の夕立が過ぎてから、虫の音も移りゆき、朝夕の涼風にホッとひと息。
先の天気予報では、最高気温も下がり、ひと足早く秋めくのでは?と、
高原の風わたる丘が、出会い&再会に恵まれることを、こころ待ちに。

hr1

Previous post大暑の頃_2018 Next postちいさな種から_2018夏