新しい年を迎えて_2018
天気予報通り、澄みわたる夜明けの空に、移りゆくグラデーション、
やがて『そらいろの丘』は、雲海という名の海に浮かぶ、離島となり、
雲上にぽつんと佇みながら、2018年の輝かしい初日を浴びました。
明るみはじめた山並み、紅掛空色に映える富士の頂。
雲海に覆われた佐久平のまち、ひときわ映える荒船山。
やんわり霧が立ちこめる、ドラマチックな初日の瞬間。
そのドラマチックな瞬間を、この丘に魅せられたお客様と共感できたこと、
また「そらいろ便り」を通して、遠方の皆さまにも共感いただけることは、
さらなる励みとなり、続ける力となり、これからの歩みの糧となり。
信州小諸の美しい風景を、広く伝えてゆくメッセンジャーとなりながら、
“ものと出会う まちの風景” と “漆の器ひとつ こころ豊かに” を掲げる、
ものづくり・森づくり・店づくりを、止まらず + 少しずつ = 歩 !!
これまでご来店くださった皆さま、どうもありがとうございます。
いつもご覧いただいている皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます。