富士山を望む_2019水無月
『そらいろの丘』の朝は、山の端がやんわりと明るみはじめる頃、
幾重にも連なる稜線の向こうに、日本一の頂をあおぐことから。
見ているひと、見ることができる町とつながる、大切な“こころの風景”。
秋から冬は、凛とした空気に、くっきりと映しだされる富士山も、
春から夏は、霞や雲に覆われ、雄姿を見られない日もありますが、
五月晴の朝、青空に輝く、白い頂を望みました。
遠・中・近景が見事にバランスしていますね~
昨年の今頃、遠路をご来訪いただいた、お客様のお言葉そのものの風景。
「富士山を望む」定点観測、次のシャッターチャンスをこころ待ちに。