富士見平を望む_2020処暑

上:立秋を過ぎて、空や風がほんのり秋めく「山の日」
下:処暑を過ぎて、ほんのり黄金色へ移りゆく田園

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空や風がほんのり秋めく立秋から、季節はいつしか処暑へ。
窓の向こうの田園は、日に日に黄金色へ、移りゆくこの頃です。
ひとの営みと自然の営みが織りなす風景は、もうすぐ実りの秋、
そして、ギャラリー&カフェ『そらいろの丘』は6年目の秋に。

「十年一昔」という諺のように、十年を一区切りに歩んできましたが、
思いもよらない試練に直面し、思うように活動することができない今、
「五年一昔」とふり返る、6年目のはじまりとなりました。

『そらいろの丘』は、私たちにとって、
終の住まいであり、生涯現役であり続けるための活動拠点です。
数百本の年輪を刻む木から見れば、わずか5年、さらに5年ですが、
この丘を守りながら、私たちらしく前進したいと思っております。

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