浅間山を望む_如月

冬らしからぬ山肌を露わにしていた、1月下旬。冬らしい純白の衣をまとった、2月初旬。

冬らしからぬ山肌を露わにしていた、1月下旬。冬らしい純白の衣をまとった、2月初旬。

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冬木立の枝先に、ほんのり春の萌しを感じるこの頃、
衣を更に重ねて着る、「衣更着」(きさらぎ)に由来するという、
如月は、重ね着をしながら、種蒔きの準備をする季節です。

暖冬と言われた睦月、冬らしからぬ山肌を露わにしていた浅間山も、
山裾のまちが雪原に覆われた如月、美しい純白の衣をまとい、
朝陽に照らされて、東信濃の冬らしい風景を映してくれました。

この山の噴煙は、大地の鼓動を物語っています。
やがて訪れる季節に向けて、少しずつ、一歩ずつ、力を蓄えて…
ふぅ~っと息ぬきながら、そんな木霊(こだま)も聞こえてきました。

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