桑畑にて

レンズを向けても気づかないほど、いちずに食べるキジの親子、風にゆれる桑の実。

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マルベリーパープル色に、桑の実が熟す季節…
毎朝、高らかな雄叫びで、夜明けを告げてくれるキジが、
完熟して草むらに落ちた実を、美味しそうに食べていました。
愛らしいひな鳥も、元気に育っているようです!

かつて養蚕が盛んだった東信濃には、ところどころに桑畑が残っています。
艶やかな葉っぱを食べた蚕が、繭となり、生糸となり、美しい絹織物へ…
東の山並みの向こうには、世界遺産に登録された富岡製糸場もありますが、
信濃国で育った糸は、「絹の道」を通り、横浜港から海を渡ったそうです。

桑畑にて、日本の国鳥キジから、遠き日のシルクへ、ロマンを馳せて。

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