朔風払葉の頃

神々しく、奥ゆかしく、千曲川沿いへ降りそそぐ光の筋

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七十二候では「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」の頃、
そして、「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」の頃。
タヌキオオムラサキが集い、草木染めにも活用した、
桑の木の葉がバサバサと落葉し、浅間おろしに舞う季節となりました。

あの台風以来、まちの中が元気なくて~と、お客様と話した翌日、
荒船丸ゆく」風景に、ハッとする光芒が描かれました。
佐久平のまちを照らし、千曲川沿いへ降りそそぎ、
梯子のような光から、天使が下りてくるかも知れない、一瞬の光景!

澄みわたる空に現れる「薄明光線」は、「天使の梯子」とも呼ばれ、
画家レンブラントが好んで描いたことに由来する「レンブラント光線」、
宮沢賢治が表現した「光のパイプオルガン」など、別名も奥ゆかしく。
この光以来、まちの中が明るくなりますように~と、思いを託しました。

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