毎日のおいしさは、漆の器から ~ 顔の見えるものづくり

漆はJAPANと言われるように、縄文時代から受け継がれた日本人の手に馴染む、私達の暮らしを彩る文化です。

豊かな森が広がる日本では、木という素材は、育てることにより繰り返し得られる自然の恵みです。
使い込むほどに風合いを深める魅力を伝え、日常の暮らしの中で、愛着を持って使い続けていただきたい…
そんな想いから、「漆の器」づくりをはじめました。

 

そらいろの丘 漆の器

©2014 Nobutaka Sawazaki

お椀 ▽(さんかく)・○(まる) 、お箸

 

お椀は、日本の山に自生する山桜の木塊(もっかい)を刳り抜き、美しい花を思わせる優しく滑らかな木肌を生かして、お箸は、北海道の厳しい寒さに耐えながらゆっくりと育った一位(いちい)の、真っ直ぐで目のつんだ材を選りすぐり、おべんとう箱は、伊勢神宮の式年遷宮にも使われた、信州木曽の山奥で時を経た檜(ひのき)と椹(さわら)を使って、日本の伝統色「墨(すみ)」と「緋(あけ)」に染め、漆を塗り重ね、ひとつひとつ心を込めて仕上げました。

 

お椀の制作工程

©2014 Nobutaka Sawazaki

下から1・3段目は墨、2・4段目は緋

 

ユネスコ無形文化遺産にも登録された、日本食文化。
保温性に優れる木の器は、温かいご飯やお味噌汁が冷めることなく、器そのものが熱くなることもありません。

現代の暮らしに馴染むおだやかな色合いは、食卓の色彩に優しく寄り添い、どんなお料理もおいしく引き立てます。
まろやかなポタージュスープも、色鮮やかな野菜サラダも、ティータイムのお菓子や冷たいデザートも!!

 

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上段・左
グリーンピースのポタージュ

上段・右
キャロットラぺ、いろいろお豆のマリネ、ハーブのサラダの前菜3種

中段・左
サーモン入りライスサラダ 季節のお漬物を添えて

中段・右
いちご入りカップケーキ

下段・左
バニラアイスクリーム 季節のフルーツを添えて

 

お椀を手に取り、自分のお箸を持つ、日本人ならではの習慣が育んできた「漆の器」。
塗り直して長く使い続けられることも、日本の高い技術、他の素材にはない漆の魅力です。

天然素材の手触り、温もり、香り、そして、森の国の「和の心」をお伝えできますように…
そんなメッセージを込めて、「漆の和」(URUSHI no KAZU) と名付けました。

毎日の食卓に、ささやかな喜びを。
毎日のおいしさは、漆の器から。

 
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左・中:手のひらに馴染むゆるやかな丸みと、持ちやすさにこだわった高台(こうだい)の丸み。
右:一生の思い出に、名入れも別途ご対応いたします。

 

左・中:7つの器が、すっぽり入れ子に。曲げわっぱの「ななつ入れ子」(最小φ80~最大φ130mm) は、使い方いろいろ。
右:季節の味わいを口元へ運ぶ、銘々のお箸。手前2膳は、持ち代(もちしろ)と使い代(つかいしろ)を塗り分けた「お箸 はれ」。
 

お箸のパッケージK131113K140217


左: 贈りものに喜ばれる、オリジナル紙袋入り
中・右:ギフトパッケージも別途ご用意いたします。(あわび結び / 蝶結び)