浅間山を望む_2016霜月

霜月初めの初冠雪から、やがて、澄みわたる青空に、純白の頂が映えて

霜月初めの初冠雪から、やがて、澄みわたる青空に、純白の頂が映えて

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山裾のまちに、美しい魅力を呈してくれる、浅間山。
とりわけ、空がいちだんと澄みわたる、晩秋から冬にかけては、
ひときわ、青い空と白い頂の、コントラストが美しい季節です。

山眠る季節とはいえ、落葉した大地の下で、自然の営みは休むことなく、
次の季節へ力を蓄えている、地球の鼓動が、聞こえてくるかのように。
その表情を、刻々と変えながら、頑張れよ!と語りかけるかのように。

昨年も、浅間山を望む 睦月如月と綴ってきましたが、
今冬も、その一瞬の表情を、皆さまへお伝えできますように…
スカッと青空に、浅間山をあおぐ、東信濃の冬がはじまりました。

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