桑畑にて_2019夏

上:愛称ポコリンが3匹 !!! そこは獣道、追ってはならない境界線
中:昨年のポコリンにそっくり 下:ツネピーや小柄なポコリンも !!

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マルベリーパープル色の桑の実が、たわわに熟す季節。
「桑畑にて」というタイトルで綴る風景も、4年目となりました。
風が吹くと実は落ちて、風が止むとやって来る、お馴染みポコリン。

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最初は単独でやって来て、昨年のポコリンかな?と見守っていましたが、
のそのそと動く影に、桑畑へ目を向けると、愛称ポコリンが3匹 !!!
僕らの道はこっちだよ、下草刈りをしてくれたから通りやすいね~
家族?を誘導する、いつものポコリン?の声が聞こえてくるかのように。

お腹ぽっこり&のんきな仕草のタヌキと比べ、
締まった体と顔つき&すばしこい動作のキツネ、愛称ツネピーも現れ、
どうやら、代わる代わる、食べに来ているようです。
シルクにロマンを馳せた、桑畑は今、皆が集う憩いの場。

養蚕の時代が終わり、人間本位に伐採されてしまうこともありますが、
コツコツと整備した甲斐あって、彼らを見守る、桑の木も誇らしげに。
みんなみんな、この丘で共生していることを、こころに刻みました♡

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