2020年3月27日

芽吹きの季節_2020

今年も真っ先に、ひときわ目を引く、スイセンの花

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野山の草木は変わらず、芽吹きの季節へ。
横浜から飛騨へ、飛騨から信州へ、祖母の庭から一緒に旅してきたスイセンが、
今年も真っ先に花を咲かせ、力強く、一生懸命に、太陽の光を浴びていました。

「春に3日の晴れなし」と言われるように、
春霞から霧へ、小雨から霙、そして名残雪へ、日々天気が変わるこの頃ですが、
今年はいちだんと花が多く、元気に、一心不乱に、春を謳歌しているようです。

例年は清明の頃が花盛り、今年は春の訪れが早いと、笑みがこぼれた春分の頃
ふり向けば、桑畑の梢もふくらみ、信州小諸らしい青空に映えて。
見上げれば、獲物を狙って羽ばたくオオタカ、畑を耕すトラクターの音。

5年目の春は変わらず、うららかに移りゆくこの頃です。

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2020年3月6日

浅間山を望む_2020弥生

Category: ,浅間山

『そらいろの丘』を左に望む、大自然の懐へ続く一本道

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「草木萌動(そうもくめばえいずる)」から蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)へ、
春待つ梢がほんのりふくらみ、冬籠りしていた虫たちが動きはじめる頃。
不要不急の外出を控える日々ながら、必要至急な用事で近隣へ出かけた折、
ふり向けば、青空に映える浅間連山が、山麓のまちを抱きかかえるように。

ここはお隣 佐久市、旧浅科村の田園風景を貫く一本道。
浅間南麓に開けた市街地から、左手前に隆起した御牧ヶ原まで、
大自然に抱かれた、小諸のまちを見わたすことができる、絶好のビューポイント。
自然の営みは変わらず、ひとの営みを見守りながら、春を迎えようとしています。

どんな試練の日々も、真っ直ぐに歩いて行こう!と諭してくれる一本道。
野山の草木も私たちも、変わらず元気にしております。
春になったら訪れたい~とお声がけくださった皆さま、自粛が緩和されたらぜひ!
草木萌ゆる『そらいろの丘』で、おだやかなひと時を♡

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2020年3月3日

重ね箱・みつ入れ子_2020春

ちいさな家族のささやかな食卓に、手頃な大きさの重ね箱・みつ入れ子

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私たちのものづくりのテーマは「年輪を重ねる」ですが、
重ねた時のかたちを大切に、試行錯誤を重ねてきた「重ね箱」を、
お慶びの贈り物にお選びいただいたり、ご家族の歩みにとご予約いただいたり、
この丘でのめぐり逢いに、こころより感謝する、5年目の春。

ぎゅうぎゅうに詰める箱ではなく、1段1段をおおきな皿のように、
ハレの日だけでなく、ちらし寿司など、日々の食卓にもぜひ!
とお伝えしているイメージを、「みつ入れ子」も並べて写真撮影しました。
華やかな雛人形はありませんが、拙いお料理に花桃を添えて…

ささやかなおせち料理は、三が日の店舗営業後の夜となってしまいましたが、
今回は、やわらかな早春の光が演出する、桃の節句の昼下がり。
丹精込めてつくられたものを大切にしながら、ていねいに生きてゆきたいわ~
嬉しいお言葉は、ものづくりの糧に、私たちの「漆の器」は、ご家族の年輪に。

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2020年3月2日

年輪を重ねる_2020春

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三寒四温に早春の息吹きを感じる季節となりました。
小諸市でも【新型コロナウイルス感染症対策】が発表されました 💧

何事も早く解決し、終息してほしいと、おだやかならぬ日々に、
『にわのわ』と『八ヶ岳クラフト市』から入選の便りが届きました!
抽選ではなく選考で、今年はさらに高い倍率だったようですが、
無事開催を願いながら、ものづくりに専念したいと思っております。

私たちのものづくりのテーマは「年輪を重ねる
森で刻まれた年輪=木の表情を生かして、漆を塗り重ね、
愛着を持って、時を重ねるほどに、風合いを深める仕上げ、
木という素材の軽さがなす、重ねた時のかたちを大切に。

信州小諸をPRする場として、年一度は首都圏へ出向くことを掲げ、
『そらいろの丘』へご来訪いただくことで、まちのお役に立ちたい…
今年は、首都圏からたくさんのお客様が集う、八ヶ岳にも出向きます。
出会いの輪となる出展を重ねることに、私たちの活動の年輪を重ねて。

にわのわ アート&クラフトフェア・チバ 6月6日(土)・7日(日) 佐倉城址公園にて
八ヶ岳クラフト市〈夏〉 7月10日(金)・11日(土)・12日(日) 八ヶ岳自然文化園にて

《お知らせ》
「漆の器」のご購入に、クレジットカード決済を導入いたしました。
6月30日まで、キャッシュレス・消費者還元事業に加盟しております。

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2020年2月18日

冬木立の向こうに_2020如月

Category: ,北アルプス

残照に映える頂と、春待つ梢を重ねて

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今年もマイナスふた桁になりましたね~
とご挨拶する、余寒厳しい立春となりましたが、
冬木立の向こうに垣間見る風景も、やんわり春めくこの頃。
いつしか雪は雨に、寒の峠を越える「雨水」はすぐそこに。

年一度は首都圏へ出向くことを掲げて、
ドキドキ&ハラハラと、選考結果を待っておりましたが、
今年も『にわのわ』で皆さまとお会いできることになりました!
そわそわ&せかせかと、準備に追われる季節もすぐそこに。

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2020年2月1日

富士見平を望む_2020大寒

Category: 八ヶ岳,

北風が描いたすじ雲はどこへ?ほんのり暖かな2月のはじまり

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今年はマイナスふた桁になりませんね~
とご挨拶する、あたたかな大寒が続いています。
マイナスひと桁に冷えこんだ朝、
青空に映える土色の大地に、躍動の息吹が感じられました。

信州小諸御牧ヶ原へご来訪いただくために、
年一度は首都圏へ出向くことを掲げて、
出展計画や新作発表に向けた、大事な季節でもあります。
この丘の鳥たちも活発に飛び回る、立春はもうすぐそこに。

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2020年1月30日

黄昏色に染まる時_2020睦月

Category: 八ヶ岳,

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空がいちだんと澄みわたる季節のマジックアワー、
霧ヶ峰から美ヶ原へ続く山並みに落ちる夕陽が、
「黄昏色に染まる時」を描きました。

雲ひとつない黄昏は、ひと冬でたびたび望みますが、
その日その時、雲が夕陽に映える美しい残照は、
ハッとして、あっという間に移りゆく、一瞬の光景。

どこで撮影しているのですか?と聞かれることもありますが、
ここでご紹介する写真は、この丘ならではの風景を追いかけて。
共感してくださる皆さまへ、1枚の写真にメッセージをこめて。

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2020年1月16日

富士見平を望む_2020小寒

Category: 八ヶ岳,

ぴゅーっと北風が描いたすじ雲に、思いっきり深呼吸!

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空はキャンバス、北風が描いたすじ雲。
小寒の頃はまだ、マイナスひと桁ほどの冷えこみですが、
キーンと冷えた朝は、窓を開けて、思いっきり深呼吸!

空はこころを映すキャンバス、こころ留める瞬間を大切に。
大寒の頃には、マイナスふた桁まで冷えこむ日もありますが、
晴天率の高いまちならでは、窓辺の陽だまりでぬくぬくと。

荒船丸ツネピーのものがたり、楽しみにしています!
お客様へお送りした年始のご挨拶に、嬉しいご返信をいただき、
この丘をめぐる、心のふれあいに、感謝する季節でもあります。

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2020年1月7日

空へ続く_2020冬

昇りゆく朝陽、染まりゆく雲、空へ続く『そらいろの丘』

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晴天に恵まれた新春から、天気予報は雪マークへ。
七草の朝、ぐんぐん昇りゆく朝陽に、みるみる染まりゆく雲、
『そらいろの丘』は一瞬の光景にとけ込みました。

「雉始雊(きじはじめてなく)」は小寒の末候ながら、
地球温暖化の影響?と、雉の雄叫びが響きわたるこの頃です。
やがて、天気予報通りに、湿雪が舞い降りました。

日本に育つ木の有効活用を掲げ、「空へ続く」をコンセプトに、
木造建築への深い造詣から創りだされた、自然と調和する一軒家。
御牧ヶ原の丘の上に、ぽつんと佇む『そらいろの丘』は、
時を経るほどに、この丘へ根ざして、風景にとけ込むかのように。

*「空へ続く」は、国産材を活用した木造建築の普及を願って、
『そらいろの丘』オフィシャルよりご紹介しております。
店舗兼住宅につき、建物全景の写真撮影およびブログ・SNS 等への
無断掲載はご遠慮いただいております~どうぞご了承くださいませ。

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2020年1月4日

重ね箱・みつ入れ子_2020冬

ちいさな家族のささやかな食卓に、手頃な大きさの重ね箱・みつ入れ子

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曲げ物の魅力を生かした重箱は、隅がまるく、フォルムもやわらかに。
目の詰まった選りすぐりの檜は、強くて軽い、手ざわりもかろやかに。
オリジナルデザインの綴じ目、1辺6寸と手頃な大きさの「重ね箱」。

ぎゅうぎゅうに詰める箱ではなく、1段1段をおおきな皿のように、
重箱といえば、昭和の時代のイメージをお持ちのお客様が多いので、
令和の時代らしく、山国の信州らしく、大地に根を張る山の幸を、
ささやかなおせち料理にして、三が日の店舗営業後に盛りつけました。

見通し明るい蓮根、細く長く根を張る牛蒡など、話がはずむひと時。
まめまめしく働く黒豆、富貴の意味を持つ蕗、縁起物の紅白なます、
(この日のために蕗は、この丘で育ったほろ苦い野蕗を保存食に)
みつ入れ子」も並べて、新しい年の幸を願いました。

私達の活動のテーマは、「年輪を重ねる」そして「大地に根を張る」。
拙いお料理と写真ながら、長く大切に使い続ける「漆の器」の魅力と、
日本に育つ木のあたたかさが伝わりましたら何よりです。

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