年輪を重ねる_2024新春

さりげなく、ささやかに、がコンセプトの私たちの「漆の器」に、 箱根駅伝を聴きながら、あれこれと詰め合わせることも、この丘の新春恒例。 飛騨高山時代から、お正月は日本海の幸と、今年も思いを寄せておりました💧 […]

年輪を重ねる_2023夏

恵みの雨に野山が潤い、草、草、草、、、に追われる季節となりました。 ギャラリー&カフェ『そらいろの丘』はご予約制にて営んでおりますが、 ご来客に合わせて、草刈りに励むことも、塗師の大切な仕事です。 どこへ行っても、値上げ […]

年輪を重ねる_2023新春

大晦日から絶やさず、薪ストーブを燃やし続け、 お客様と一緒に、幸先のよい初日の出を仰いで、 初詣は地域探訪の神社仏閣めぐり、今年は隣町のお寺へ、 箱根駅伝を聴きながら、漆の初塗りと今春の植樹の準備。 『そらいろの丘』の営 […]

年輪を重ねる_2022夏

SDGsの目標12【つくる責任 つかう責任】は、 持続可能な生産消費形態の確保を目的としています。 ものを消費する時、 持続可能な素材を選んでいますか? 化学物質の放出低減を考えていますか? 廃棄物の削減を心がけています […]

年輪を重ねる_2022新春

大晦日から絶やさず、薪ストーブを燃やし続け、 お客様と一緒に、幸先のよい初日の出を仰いで、 今年は隣町の神社へ、初詣は地域探訪の神社仏閣めぐり。 はれやかに、おだやかに、この丘の元日は過ぎ行きます。 箱根駅伝を聴きながら […]

みつ入れ子_2020夏

信州小諸は栗(くり)の花咲く季節、その白くゆれる花を思う、 クリの小径木を活用した「みつ入れ子」が仕上がりました。 塗師自ら森づくりで間伐したクリ材と、地場産材を活用し、 年輪=生きている素材の表情を生かして、漆を塗り重 […]

年輪を重ねる_2020春

私たちのものづくりのテーマは「年輪を重ねる」ですが、 重ねた時のかたちを大切に、試行錯誤を重ねてきた「重ね箱」を、 お慶びの贈り物にお選びいただいたり、ご家族の歩みにとご予約いただいたり、 この丘でのめぐり逢いに、こころ […]

愛着を持って

漆はJAPANと言われるように、縄文時代から受け継がれる日本文化です。 豊かな森の国で、木は自然の恵みとして、ひとの暮らしを潤してきました。 木を削り、磨き、漆を塗り重ねた器は、日本人の手にしっくり馴染みます。 薄っすら […]

みつ入れ子

大・中・小3サイズ重ねて、波紋を描く「みつ入れ子」 手にとって口元へ運ぶ、手のひらに馴染む「お椀」とは違う、 並べた時の親しみやすさ、愛らしいかたちや質感を大切に、 重ねた時の収まりは、各々の使いやすさを考えた設計から。 […]