大寒の頃_2016

大地を潤す、恵みの雪。はじまりを予感する、まっさらな雪原。

hr1

浅間おろし吹き荒れた大寒は、視界をさえぎる吹雪きとなり、
もの寂しく、ひと恋しい、モノトーンな銀幕に覆われましたが、
ひとたび明けると、いちだんと澄みわたる、清らかな青空の下、
『そらいろの丘』ならではの、風景が描かれていました。

早朝の庭先に、小さな足跡が続いていました。
波打つ白銀に、スノーマンもやって来ました!

まっさらな雪原は、白いキャンバス。
どんな色に染まり、どんなものがたりが綴られるのでしょう?
やがて訪れる躍動の季節に、ものが萌え、ひとが集い、まちが潤い、
『そらいろの丘』ならではの、風景が描かれることでしょう。

hr1

Previous post凛とした朝 Next postそらいろの丘_2016冬