重ね箱・みつ入れ子_2020冬

ちいさな家族のささやかな食卓に、手頃な大きさの重ね箱・みつ入れ子

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曲げ物の魅力を生かした重箱は、隅がまるく、フォルムもやわらかに。
目の詰まった選りすぐりの檜は、強くて軽い、手ざわりもかろやかに。
オリジナルデザインの綴じ目、1辺6寸と手頃な大きさの「重ね箱」。

ぎゅうぎゅうに詰める箱ではなく、1段1段をおおきな皿のように、
重箱といえば、昭和の時代のイメージをお持ちのお客様が多いので、
令和の時代らしく、山国の信州らしく、大地に根を張る山の幸を、
ささやかなおせち料理にして、三が日の店舗営業後に盛りつけました。

見通し明るい蓮根、細く長く根を張る牛蒡など、話がはずむひと時。
まめまめしく働く黒豆、富貴の意味を持つ蕗、縁起物の紅白なます、
(この日のために蕗は、この丘で育ったほろ苦い野蕗を保存食に)
みつ入れ子」も並べて、新しい年の幸を願いました。

私達の活動のテーマは、「年輪を重ねる」そして「大地に根を張る」。
拙いお料理と写真ながら、長く大切に使い続ける「漆の器」の魅力と、
日本に育つ木のあたたかさが伝わりましたら何よりです。

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