立秋の頃_2017

やんわりと雲かかる山並みに、奥ゆかしさを感じる晩夏の朝。

hr1

やんわりと、雲につつまれる山並み。
八ヶ岳も浅間山も、雲に覆われることの多い季節も、
やがて岩の如く夏雲は、砂の如く秋雲に、秋めく丘へ。

雨を待ちわびた梅雨、大暑の頃の長雨、立秋過ぎての猛暑。
いつもの夏らしくない風景も、日々刻々と移りゆき、
やがて黄金色に輝く、田園をわたる風は、さわやかに

この丘の上、よく見つけたね~
違う季節に、また訪れたいわ~
この夏の出会いに、再会に、こころより感謝する毎日です。

hr1

Previous post染色月の夕暮れ Next post紅染月の夕暮れ